漫画「そんなんじゃねえよ」最終回のネタバレ感想｜相関図つきで詳しく解説
この記事にはプロモーションを含みます。
この記事にはプロモーションを含みます。
『真宮兄妹の三角関係、ついに完結！』
和泉かねよし先生が初めて小学館漫画賞を受賞した大ヒット漫画「そんなんじゃねえよ」について解説していきます。
この記事では、これまで3万冊以上の漫画を読破している筆者が、「そんなんじゃねえよ」を徹底的に解説していきます。 ☑そんなんじゃねえよ最終回のネタバレ ☑「そんなんじゃねえよ」を全巻オトクに読む方法 ☑各巻のあらすじ（ネタバレ） ☑登場人物相関図 ☑そんなんじゃねえよを読んでみた感想
【↓先に試し読みはコチラ↓】
⇒「そんなんじゃねえよ」をオトクに試し読み
まんが王国にジャンプしますので「そんなんじゃねえよ」で検索してください(*^^*)
『そんなんじゃねえよ』最終巻（9巻）をオトクに読む方法
コミック.jp、ひかりTVブックの無料期間を利用する。
| 無料期間 | 初回にもらえるポイント | 備考 | |
| コミック.jp | 30日間 | 675円分⇒1200円分 | 2022年10月現在、1200ポイントもらえる。 |
| ひかりTVブック | 申し込みした月のみ | 1170円分 | 990円コースに登録。 |
詳しく説明していきます。
【コミック.jp】でオトクに読む
コミック.jpは30日の無料お試し期間があり、初回登録時に675円分の無料ポイントがもらえます。
2022年10月現在、この無料ポイントが1200ポイントに増量されており、そのポイントでそんなんじゃねえよ最終巻を無料（1冊462円）で読むことが出来ます。
無料期間中に解約しても費用は一切発生しません。
↓そんなんじゃねえよ最終巻をオトクに読む↓
【ひかりTVブック】でオトクに読む
ひかりTVブックの990円コース初回登録で、初月の会員費が無料かつ1170円分のポイントがもらえます。
そのポイントを利用すればそんなんじゃねえよ最終巻を無料（1冊462円）で読めます。
無料期間中に解約しても費用は一切発生しません。
↓そんなんじゃねえよ最終巻をオトクに読む↓
『そんなんじゃねえよ』最終回のネタバレ
そんなんじゃねえよ最終回までのあらすじ
主人公の真宮静は超美形の兄2人（烈と哲、通称真宮ブラザーズ）を持つ以外はいたってフツーの女子高生。
当の兄二人は静に兄弟以上の感情を持っており、静の恋人の座を狙って互いにしのぎを削っていた。
そんな静の前に仁村という美形かつお金持ちの同級生が現れ、紆余曲折のすえ、静と仁村は付き合うことになる。
しかし仁村家と真宮家には浅からぬ因縁があることが発覚し、その問題もあいまって、仁村と静香は別れることに。
その後、哲と付き合うことになった静であったが、仁村の母と自分たちの叔父がかつて不倫関係にあったことが発覚。
そして絡み合った過去の糸がほどけ、烈や哲が誰の子供であるかということが判明していく…。
『そんなんじゃねえよ』最終回第38話あらすじ
七瀬と享一の間に生まれた子供が哲だと信じている仁村の母・遥。
そんな遥に享一と七瀬の間に子供はおらず、七瀬が妊娠していたのは俊二（涼子の夫）との間の子だと告げる。
七瀬が「享一との子供を妊娠した」と自分を騙していたことを知り、愕然とする遥。
俊二と七瀬との間の子供が烈で、遥が産んだのが哲だと告げて…。
漫画『そんなんじゃねえよ』の人物相関図（ネタバレあり）
静の親の世代の恋愛関係が複雑な為、一目で関係がわかる相関図を作成しました。
静世代の関係性
静中心に子供世代のそれぞれの関係を補足説明すると、
静から見た烈：異母兄 静から見た哲：父方の従兄 静と仁村：血縁関係なし
となります。
ちなみに哲と仁村は異父兄弟、哲と烈は父方の従兄弟同士となっています。
涼子世代の関係性
読んだ人はわかると思いますが、親世代はッキリ言ってグチャグチャのドロドロ関係ですねｗ
一番エキセントリックなはずの涼子がこの中では一番の真人間で、ドロドロになっていたのは仁村母だけです。
真宮兄弟と七瀬はどう考えても頭おかしいｗ
涼子と俊二：恋人から夫婦に。 享一と七瀬：学生結婚したが、子供はおらず。享一が遥（のちの仁村母）に惚れる。 俊二と七瀬：七瀬のことが好きだった俊二は、享一とのことで七瀬の相談に乗っていた。 しかし、ある時流れでHしてしまい、この時出来たのが烈。 享一と遥（仁村母）：享一が七瀬と結婚していたため不倫関係にあり、遥は享一の子（哲）を妊娠。享一の死後、真宮家へと養子に出す。
烈が享一によく似ているため、遥は烈が自分の子で、哲は憎き七瀬の子供と思い込んでいたんですね。
わざわざ遥に妊娠したと報告し、享一との間の子供だと勘違いさせた七瀬が全ての元凶です。
しかも旦那の弟と寝るとかありえないしｗ
七瀬は男性受けはいいけど女性からは総スカンくらう女子の典型だなと思います。
漫画『そんなんじゃねえよ』最終回を読んだ感想
ラストで静と結ばれるのは烈の可能性もあった！
後書きで作者の和泉かねよし先生が述べていたのですが、「ラストで静がどちらと結ばれるかは読者の反応を見てから決める！」と当時の担当者と話し合ったそうです。
結果的に哲の方が人気があったので哲エンドになったのですが、烈の方が人気があれば烈になる可能性もあったのです。
ただ烈は壊滅的に人気がなく、投票では仁村にも負けていたそうですｗ
私は烈が結構好きなキャラだったんですけど、読者層の好みがワイルド系より知的系だったんですかね(;^ω^)
和泉かねよし先生のギャグセンスが秀逸
兄妹間恋愛、親世代はドロドロの関係と結構暗くなりそうな要素たっぷりの漫画なんですが、そこは和泉かねよし先生のギャグが支えとなり、明るい漫画として終わることが出来ました。
「ダウト」や「メンズ校」でもそうですが、この人のギャグ結構ブラックなんですがシュールで面白いんですよ！
和泉かねよし先生は「岡田あーみん以来の類まれなギャグセンスを持つ少女漫画家」と評価しています。
特に「ダウト」の「ガールハント」のギャグはお腹抱えて笑いましたｗ
落ち込んだ時に和泉かねよし先生の作品を見ると、笑いが自然と出るのでイヤなことが会った時とかの気分転換にオススメです(*^^*)
漫画『そんなんじゃねえよ』ネタバレと感想まとめ
なかなか思いテーマの作品であったのに、笑えてしかもハッピーエンドで終わらせるのはすごいです。
きっと作者の和泉かねよし先生も底抜けに明るい人なのではないかなと想像しています。
今はベツコミで中世の騎士とお姫様を題材にした「コールドゲーム」を連載中ですのでこちらも是非チェックしてみてください(*^-^*)
【↓試し読みはコチラ↓】
⇒「コールドゲーム」をオトクに試し読み
まんが王国に行きますので「コールドゲーム」で検索してください(*^^*)
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
