「波よ聞いてくれ」6巻のネタバレ感想紹介

本日は沙村広明先生が送る大人気作
「波よ聞いてくれ」
6巻をほぼ無料で読む方法を紹介し、あらすじ・感想をネタバレ交えレビューしていきます。
5巻では、取材に行ったミナレ、久連子、瑞穂が宗教法人“波の智慧派”に拉致監禁されてしまった。
ミナレと連絡がつかないことを不審に思った中原は麻藤を訪ねるが、実は麻藤と甲本も久連子のメールに違和感があった様子。
そこへ“波の智慧派”の巫女が出演したミナレの放送を聞いた進二も合流し、皆でミナレたちを助けるために動き出す。
果たして無事に救出できるのだろうか?
また、“波の智慧派”の巫女・ロティオンの正体とは?
【↓先に試し読みしたい方はコチラ↓】
(ebookjapanの作品ページへ)
【↓前巻と次巻のネタバレもチェックする↓】
前巻:5巻 | 次巻:7巻 |
もくじ
「波よ聞いてくれ」6巻をほぼ無料で読む方法
「波よ聞いてくれ」6巻をほぼ無料で読むにはVODサイトのU-NEXTを使います。
U-NEXTは日本最大級の動画配信サイトで、電子書籍も配信しており、見放題の映画・アニメが90,000本もあります!
U-NEXTに初めて申し込みの方には31日間の無料お試し期間があり、申し込み時に600円分のポイントが付与されます。
そのポイントを使えば、「波よ聞いてくれ」6巻(税込660円)をほぼ無料(=60円)で読むことが出来ます。
※無料トライアルの31日以内に解約すれば料金は一切かかりません(*^^*)
↓↓6巻をオトクに読むなら↓↓
登録・解約共に2~3分ほどで済みますよ(*^^*)
「波よ聞いてくれ」6巻レビュー(あらすじ・みどころ解説)
6巻のざっくりネタバレ
“波の智慧派”の巫女・ロティオンの正体
ここから逃げだすために“波の智慧派”に入信するという久連子。
「入信の儀」という名の家事手伝いが終了したミナレたちのもとへ、「双魂の儀」を行うための男性がやってくる。
信者との間に子供を作り、その子供を担保とすることで自由を保障するなどといったバカげたしきたりの様だが、その最中にミナレたちを救出しに来た中原たちが到着。
穏便に済ませる計画だったが、瑞穂の悲鳴を聞いた甲本が暴走し、信者たちを力ずくでねじ伏せる。
武闘派ではない進二も持参したスタンガンで応戦。
この騒ぎを聞きつけて出てきたロティオンを見た進二は、かつて蔵王で生き別れた律子であると確信する。
無事警察が到着し、トリミキュア花輪と穂隠が連行される中、信者たちが捕まることはなかった。
どうやら下級信者たちは施設内で流れる音楽や壁紙によって洗脳されており、穂隠の仕草で記憶を消されたようだった。
後日、穂隠から久連子宛に一通の手紙が届いた。
手紙には、ラジオを使った邪な計画はとん挫したが、図らずも政府の方針で目的が達成されたという内容が記してあった。
おそらく、政府が計画する現行の放送局をネットに移す大変革が見送られた件を意味しているのだろう。
この大変革が見送られてトリミキュア花輪や穂隠がほっとしたように、麻藤や久連子もほっと胸をなでおろしているようだった。
ミナレがいなくてもうまく回っていたボイジャー
久しぶりにボイジャーに出勤するミナレは、自分がいない間に店が変化していたことに驚く。
ホールを任されていた城華はすっかり店になじみ、なんと新メニューの開発やHPの更新も担当していたのだ。
さらに厨房には城華の兄・亨も加わり、店を乗っ取られた気分になるミナレ。
ミナレがそんな気持ちになっていることを知らない城華は、なんとミナレと同じくラジオ業界へ進もうと考えていたのだ。
実は『アナグマ狩猟時間』で取り上げられていたリスナー・ジョーカー・スコンスキーの正体は城華であり、HBC北海道放送のスタッフとご飯へ行ったり、放送を見学させてもらっていた様子。
以前、城華がやりたいことが見つかったと話していたのは、ラジオのことだったのだ。
ミナレに肩入れする瑞穂
ミナレの次の放送ネタを自分で企画してはダメかと申し出た瑞穂。
将来チーフディレクターを目指す瑞穂は、現時点で自分の実力がどの程度か見極めたいようだ。
麻藤もこの申し出を快諾し、ミナレと瑞穂はさっそくネタを考え始める。
すでに『波よ聞いてくれ』のツイッターを立ち上げ、積極的にネタを見つけに行く瑞穂。
次回のネタは何に決まるのだろうか?
【↓無料試し読みはコチラ↓】
(ebookjapanの作品ページへ)
6巻みどころ解説
まさかの進二、大活躍
ミナレたちの救出に向かった甲本、中原、進二の3人ですが、この中で一番弱そうなのはどう見ても進二ですよね。
しかし、彼が結構いい働きをするんですw
というか、この進二という男、忘れかけたころに何度も登場するゾンビのような男(^^;
「ミナレの階下の男」から「殺人事件の冤罪で捕まった男」にグレードアップし、「波の智慧派を崩壊させた男」になりましたが、今後も彼の活躍の場はあるのでしょうか?w
店を乗っ取られたミナレ
乗っ取られたというか、ミナレがボイジャーに出勤できなかっただけなんですけど、その間に様々な変化があったようです。
そのシーンの中で、縄張りを追われる猿の絵が小さく描かれていたんですが、これ見たときに的確過ぎて笑ってしまいましたw
そもそもミナレの店でないのに縄張りを荒らされたと思っているミナレ…w
見ていて可哀そうになります(^^;w
【↓無料試し読みはコチラ↓】
(ebookjapanの作品ページへ)
6巻の口コミ
Twitterでの口コミを調べてみました♪
波よ聞いてくれ6巻で一番笑ったセリフです pic.twitter.com/9fpiK2uGhc
— 🦙ウォーリー🦙 (@redwhite_stripe) July 9, 2019
本当どうでもいい情報を突っ込んでくるw
波よ聞いてくれ、第6巻も最高でした。 pic.twitter.com/HmiXRGipnH
— カガヤケイ (@kagayak_info) March 22, 2019
分かりやす過ぎる突っ込みで感心してしまいましたw
「波よ聞いてくれ」6巻まとめ
6巻まとめ・総評
徐々にボイジャーを乗っ取られるミナレですが、そもそもミナレはラジオパーソナリティになるとか息巻いていましたよねw
それなのにいつまでもボイジャーに縋っているあたり、ミナレのお局感が半端なく感じられます(^^)www
6巻では城華の生い立ちも明らかになり、ミナレとは対極の育ち方をしてきた二人が同じ土俵に上がろうとしている展開が面白いと感じました。
今までは陰の城華、陽のミナレといった感じでしたが、城華がミナレに逆転する日も近いかも…?
7巻ではどんな展開が待っているのか楽しみですね♪
(ebookjapanの作品ページへ)
【↓前巻と次巻のネタバレもチェックする↓】
前巻:5巻 | 次巻:7巻 |
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)