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シン・エヴァンゲリオン劇場版のネタバレ感想と考察

 
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マンガ読み続けて30年、マンガ好きのKです。 マンガを安く読みたい、VODはどこがいい?といった要望や疑問に、今までのVOD・電子書籍利用体験を基にお答えしていきます。

2021/3/8公開のシンエヴァのあらすじをネタバレありで解説していきます。

 

未鑑賞の方は引き返してくださいね(;^ω^)

 

シンエヴァ・ネタバレ情報
  • Qの最初の予告で出ていた2+8号機は登場しない。
  • トウジ・ケンスケ・ヒカリは生きていた。
  • マリは冬月の教え子で、ユイたちと同じ研究室にいた模様。
  • アスカは「式波シリーズ」と呼ばれるエヴァパイロット用の人造人間。
  • ラスボスはゲンドウ。
  • ゲンドウはネブカドネザルの鍵を体に取り込み人外になっている。
  • ゲンドウの目的はユイとの再会(旧劇と変わらず)。
  • 人類補完計画の発案者はミサトの父親
  • 加持はサードインパクトを止めるために死んだ。
  • ミサトと加持の間に男の子供がいる(名前は加持リョウジ)。
  • 渚カヲルはシンジの回想と記憶の中で登場。
  • この物語はループであると渚カヲルが明言。
  • ラストは新たな槍でやり直した⁉

 

あらすじを説明して、その後感想と考察を述べたいと思います。

シン・エヴァンゲリオン劇場版ネタバレ

※記憶を頼りに書いているので若干間違いもあるかもしれませんのでご容赦ください。

パリ復活

先行公開されている冒頭12分です。

 

パリが復活して2号機と8号機の補修パーツを手に入れるヴィレ。

https://www.youtube.com/watch?v=5bEGuNovuRM

トウジ・ケンスケ・ヒカリとの再会

荒廃した世界をさまようアスカ、シンジ、アヤナミレイ(仮)

 

シンジはいまだ無気力でそれにムカつくアスカ。

 

そこに防護服を着た関西弁の男が車で駆け付ける。

 

男の名前は鈴原トウジ。シンジの同級生であったあのトウジである。

 

トウジに連れられ、人類が1000人ほど生存している村に到着。

 

アヤナミレイとシンジはトウジの家に迎えられ、トウジの妻となっているヒカリ(旧姓洞木)と再会するがシンジはいまだに無気力のまま。

 

そこにこれまた同級生の相田ケンスケが現れ、シンジを自分の家に連れて帰る。

 

ケンスケの家にはアスカもおり、アスカはいまだに無気力なシンジに呆れている。

 

アヤナミレイはトウジの娘のツバメ(0歳児)に興味を持ち、村の中で農業や様々な仕事をするうちに多様な感情を覚え、生きる喜びを知る。

 

シンジはケンスケの家からも飛び出し、水辺で一人うずくまってばかりいた。

 

シンジ復活

アヤナミレイがシンジの元を訪れ自分に名前を付けて欲しいという。

 

シンジはアヤナミレイに自分がこの世界をメチャクチャにしたのにトウジやケンスケが優しく接してくれるのが苦しいと本音を漏らす。

 

シンジはケンスケの元に戻り、ケンスケの仕事を手伝う。

 

そこでこの村がヴィレが提供してくれた結界装置のおかげで外の世界からの浸食を免れていることを知る。

 

そしてヴィレの下部組織KREDITのメンバーとして働いている加持リョウジ(ミサトと加持の子供)と出会う。

 

アヤナミレイは自分はネルフの外では生きられないことを自覚し、もっと生きたいと涙を流す。

 

アヤナミレイは再度シンジの元を訪れ、シンジは「綾波は綾波だ」と彼女を「綾波レイ」として名付ける。

 

その直後、活動できる時間の限界が来たアヤナミレイは微笑みながらLCLと化す。

 

最終決戦

ネルフが本部基地ごと南極へと移動したとの情報が入り、フォースインパクトを阻止するためミサトたちヴィレのメンバーはブンダーを駆り最終決戦の地、南極へ。

 

アスカ、マリに加えシンジもブンダーに同乗し、ネルフ司令碇ゲンドウとの対決に臨む。

 

フォースインパクトの鍵となるエヴァ13号機の破壊が最終決戦のミッションである。

 

ブンダーの姉妹艦となる戦艦に行く手を阻まれるが、ミサトの大胆な指示によりなんとか南極に異動していた。

 

13号機の破壊に向かうアスカとマリ。

 

13号機にたどり着いたアスカは、エヴァの停止信号を発する槍を13号機に打ち込もうとするが、13号機のATフィールドに阻まれる。

 

このままではフォースインパクトを止められないと思ったアスカは左目の眼帯を外し、目の中から結界装置を取り出して「使徒」となり、弐号機と極限まで融合し、弐号機はかつてシンジがサードインパクトを起こしかけた時のシン化形態へと変貌を遂げる。

 

圧倒的な力を持った弐号機。

 

これで13号機に槍が届くと思ったその瞬間、突如13号機が覚醒し、弐号機の腕を吹っ飛ばし逆に弐号機を自分の中に取り込む。

 

その過程でアスカはエントリープラグごと連れ去られ、13号機はそのエントリープラグをかみ砕き、弐号機をコアとしてフォースインパクトが始まった。

 

窮地に追い込まれたヴィレ

ブンダーもネルフのエヴァMark.9に乗っ取られ、ヴィレは打つ手が無くなってしまう。

 

ブンダーの甲板に碇ゲンドウが現れ、ミサト・リツコと対峙する。

 

リツコはゲンドウに銃弾を放ち命中するが、ゲンドウはネブカドネザルの鍵をその身に取り込んだゲンドウはいくら撃たれても絶命することはなかった。

 

シンジも甲板に現れるが、ゲンドウはブンダーに動力源として使われている初号機を奪い13号機と共に去っていく。

 

シンジ、父との対決へと向かう

自分がエヴァ初号機に乗りゲンドウと対決すると言うシンジ。

 

ヴィレのクルーはそれを許さず、シンジに銃口を向けるがミサトがシンジをかばい、自分の権限でシンジを初号機に向かわせると言う。

 

マリがシンジを連れてすでにフォースインパクトが起きている現場に8号機で向かう。

 

フォースインパクトが起きている空間はもはや現実空間ではなく、シンジは精神世界のような空間を伝い初号機のコクピットへと移動する。

 

そしてシンジは初号機、ゲンドウは13号機を使い精神世界で対決していく。

 

(これ以降旧劇のような精神世界でのやり取りが続く。

要はゲンドウがユイにもう一度会いたいからフォース起こすんだということ。

またカヲルが出て来て、自分はループした世界で生き続けてると言う。

中にはカヲルがネルフの司令となり加持が「渚司令」と呼ぶシーンも。)

 

槍があればフォースを止めることが出来るが、カシウスとロンギヌスの槍はフォースで使われたためもう槍は無い。

 

そこでヴィレのクルーがブンダー本艦を材料にして、人の知恵の結晶ともいえる「ヴィレの槍」を作り、それをミサトがシンジに届ける。

 

シンジはその槍で自身を貫き全てにケジメをつけようとするが、初号機に残っていたユイの魂がそれを止め、シンジを初号機の外にはじき出す。

 

そして初号機はゲンドウのいる13号機を抱え、13号機と自身をヴィレの槍で貫く。

 

その姿を見てシンジは「そうか、父さんは母さんを見送りたかったんだ…」と言う。

 

(この後に旧劇のアスカとのシーンとカオルとの会話があったと思いますが、内容を明確に覚えていないため割愛させていただきます(;^ω^))

 

ラストシーン

ラストは庵野監督の出身地である山口県宇部市の宇部新川駅で、ホームにいるカヲルとレイ、アスカの後ろ姿が映されます。

 

そして向かいのホームではベンチに座るシンジっぽい男性。その首にはDSSチョーカーが巻かれています。

 

そこにマリと思しき女性が現れ、シンジに後ろから抱きつきオトナの色気のの匂いがすると言ってDSSチョーカーを外します。

 

この時マリはシンジのことを「ワンコくん」ではなく「シンジ」と下の名前で呼びます。

 

シンジは声変わりしてすっかり大人の男になっており、マリと手をつないで駅の階段を上ってゆき駅の外へと出ます。

 

ラストは宇部の市街地の風景が映し出されてエンドロールです。

(終わり)

シンエヴァを見た感想

「最初の2時間はただ面白い。ラスト30分は難解。」

ホントにエヴァらしい終わり方でしたw

 

新劇場版発表の当初「Rebuild」と銘打っていただけあって、シンエヴァのラストも旧劇と似た精神世界を描いていて、「これぞエヴァ!」と感じました

 

ただ結構難解ですが、個人的にはいろいろなメッセージを感じました。

自分がラストで感じたメッセージは「大人になって生きて行け」

シンエヴァのラストシーンです。

 

このシーンが何を意図しているかは正直分かりません。

 

ただ僕は鑑賞後「シンジも大人になった。いつまでもエヴァとかアニメにハマってないで現実の世界で生きていけ。」といったメッセージだと解釈しました。

 

 

シンエヴァの考察

副題thrice upon a timeの意味

「once upon a time」で「昔々」という意味なので、「thrice upon a time」は「三度昔」と言う意味でしょうか?

 

もしくはJ・P・ホーガンのSF小説「未来からのホットライン」の原題が「thrice upon a time」なのでそれへのオマージュでしょうか?

 

旧劇場版は副題が「まごころをきみに」で、この「まごころをきみに」は小説「アルジャーノンに花束を」の映画版のタイトルでした。

 

なのでこれも「未来からのホットライン」へのオマージュと見て間違いないと思います。

 

ちなみにこの「未来からのホットライン」は星野之宜先生が漫画化されています。

まんが王国で見つけたので読んでみましたが、タイムトラベルものでかなり面白かったです。

⇒まんが王国TOPページ

「未来からの」で検索すると出てきます(*^^*)

 

宇多田さんの曲がエンディングで2曲流れた理由

エンドロールでは宇多田ヒカルさんの「one last kiss」と序・破のエンディングテーマであった「beautiful world」が流れます。

 

なぜこの2曲?と思ったんですが歌詞の内容を見ればその意味が分かります。

「one last kiss」はゲンドウに対する歌で、「beautiful world」はシンジに対する歌なのです。

 

「one last kiss」には「年を取っても忘れられない人」という歌詞があり、これはゲンドウのユイ対する思いに重なります。

「beautiful world」は「自分が好きじゃないの」という歌詞がシンジに重なります。

 

結局エヴァンゲリオンは碇親子の地球規模で人類をも巻き込んだ大きなドラマであったのだと感じました。

 

結局エヴァはループの世界の物語だった

ループのことはカヲルが劇中で明言していますし、シンジは劇中で旧劇のラストシーンに戻りアスカに「好きと言ってくれてありがとう」と言っています。

 

そしてラストはエヴァのない世界で生きるシンジたちが描かれました。

 

これは全てにケジメをつけたシンジのおかげで彼らが終わりのないエヴァンゲリオンの世界から解き放たれたということでしょう。

 

ここらへんはニーチェの「永劫回帰」とか仏教の「解脱」から影響を受けたのかなと思います。

 

ループを自分で断ち切れ

実際、僕たちは何気なく生活していますが「この世界がなぜ存在するのか?」といったことに誰も明確な答えは出せていません。

 

もしかしたら僕たちも劇中のシンジたちのように無限の宇宙の中で気の遠くなるような時間をかけてループしている可能性もあります。

 

もしそうだとしても「自分の意思を持って自分の運命に立ち向かえ」とこの作品を通して制作陣は言いたかったのかもしれません。

 

シンエヴァ ネタバレ感想・考察まとめ

色々書いてきましたが、この作品から受け取るメッセージは個々人で違うと思います。

 

ただ僕は哲学も絡めてニーチェの超人哲学のような「自分の意思を持って自分の運命に立ち向かえ」を作品全体のメッセージとして感じました。

 

メッセージを一つに絞る必要はなく「マリがおいしいとこ持ってった」「アスカ最高」とかでもいいわけですし、「庵野監督の郷土愛を感じた。俺も故郷大事にしよう」でもいいわけです。

 

そういったふうに多彩なメッセージを色々な人が受け取るのがエンターテイメントの面白さです。

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