まくむすび2巻をほぼ無料で読む方法とネタバレ感想紹介

本日は保谷伸先生が送る大人気作
「まくむすび」
2巻をほぼ無料で読む方法を紹介し
あらすじ・感想をネタバレ交えレビューしていきます。
マンガを描くことが好きだった土暮咲良(つちくれさくら)は、高校に入ったらマンガとは決別し、生まれ変わろうとしていた。
ひょんなことから自分の漫画が演劇部によって舞台化され、それを見た咲良は感動と興奮を覚える。
演劇に興味のなかった咲良だが、気が付いたら演劇部に入部していた。
「むすび」という部名を付けられた咲良は、あおはるマルシェでの台本を作ることになるのだが果たしてうまくいくのだろうか?
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もくじ
「まくむすび」2巻をほぼ無料で読む方法
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「まくむすび」2巻レビュー(あらすじ・みどころ解説)
2巻のざっくりネタバレ
台本が完成したけど…
すでに扱う題材は決まっていたものの、まだ台本は完成していなかった。
ジャス子とリューグーは扱う題材をもとに喫煙シーンの練習をしていたのだが、この姿がネットに拡散されてしまう。
これを問題視した顧問・里中(さとなか)先生に呼び出されるママ先輩とむすび。
お菓子のたばこを使った練習であることはわかっているようだが、大きな騒ぎになってしまったため、たばこという要素だけでもなくしてほしいと要求してきた。
タバコという要素をなくしてしまったら内容が変わってしまうと反論するむすび。
ママ先輩も台本を変える気はないと言い張り、里中先生はそれならば顧問をやめると言い出した。
あおはるマルシェを見てから決めてほしいと話し合っているようだが、むすびにはその内容が入ってこない。
それもそのはず、里中先生が顧問をやめるのであれば、演劇部は廃部になってしまうからだ…。
不安になるリューグー
後日、ママ先輩から演劇部のみんなに、里中先生に呼び出された理由が明かされた。
しかし、里中先生が顧問をやめることと廃部の話は明かされず、むすびは自分のせいだと自責の念にとらわれる。
それでもあおはるマルシェに向けた練習は行わなければならない。
リューグーの家で練習をすることになったのだが、ジャス子の求める演技が出来ず、リューグーはだんだんと不安になってしまう。
そもそも演劇経験のないリューグーにとって、たばこを吸う仕草やサラリーマンを自然な演技は難しく、自信を無くしてしまったのだ。
それでもなおダメ出しをするジャス子だが、ダメ出しの仕方がよくないとママ先輩の指導が入る。
この面倒見の良さ、まとめ方のうまさがママ先輩たる所以なのだろう。
徐々にお芝居の形になっていくことに、むすびは感動と興奮を覚えるのであった。
今度はむすびが自信を無くす
あおはるマルシェ前日。
むすびは自分のせいで部が廃部になるかもしれないことを気にしているようだが、青葉高の金成百合(かんなりゆり)から台本に自信がないのだろうと指摘されてしまう。
それでも不安な気持ちを隠し、舞台の確認へ行くむすび。
初めて上がる舞台は大きく、使い方によっては舞台はいろいろな可能性を秘めていることに気付き、むすびは舞台上でぼーっとしてしまう。
次の瞬間、上から照明を下す掛け声があったのにむすびはその場から離れず、タツさんというベテランに怒られたしまったのだ。
ここからむすびは一気に自信を無くしてしまう。
自分の台本は面白いのか、台本のせいで部がなくなるかもしれない、照明だってうまくやれる自信がない、むすびからは様々な不安が出てくるが、ジャス子はそんなむすびを励まし続ける。
せっかくなんだから悔いのない舞台にしようというジャス子の言葉に心を動かされ、むすびは台本を変更することに…。
果たして舞台は上手くいくのだろうか?
(つづきは2巻後編にて)
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2巻みどころ解説
青葉高校の舞台
あおはるマルシェでは他校の演劇シーンも描かれています。
名門・青葉高に舞台についても詳しく書かれているのですが、セットがあるだけで華やかさが全く違いますね。
星見高校はセットがなく、あくまでも登場人物を目立たせる演出なので、その対比が上手く表現されています(*´ω`*)
どちらがいいとか悪いとかではなく、どちらも演劇の世界として成立するのだということを考えさせられる内容となっていますね。
等身大の心理描写
1巻に引き続き、今回はリューグーやむすびまでも自信を無くしてしまいます。
それに対し、高校生という多感で、何をやっても若さで乗り越えられる青臭さがよく伝わってくる内容となっていました。
学校ものにありがちな熱血教師が問題を解決するという展開はなく、あくまでも生徒たちが自分で乗り越えて強くなる描写が上手いです(^^♪
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2巻の口コミ
Twitterでの口コミを調べてみました♪
まくむすび2巻購入
高校演劇のお話なんだけど
とても面白いーしかも宮城が舞台になってて
すごく親近感 pic.twitter.com/yHL5jOxK2w— 小山 (@dtPn9sRrOOnwxwQ) August 20, 2019
地元が舞台になっているとそれだけで面白くなる(*´ω`*)
『まくむすび』第2巻!
なかなか「高校演劇」に忠実じゃないですか。
しかし、あんまり全部書かれちゃうと、今までドヤ顔して生徒に教えてたことが、
「先生、それ、まくむすびに書いてありましたけど」
「先生、もしかしてまくむすびのパクリですか」
と言われかねない。おすすめです。() pic.twitter.com/ZNpfl2pJIX
— 長野県高校演劇連盟 (@NKoukouengeki) August 28, 2019
それくらい演劇部の人にとって為になることが書いてある!
「まくむすび」2巻まとめ
2巻まとめ・総評
ついに台本が完成し、演劇部はあおはるマルシェに向けて練習を重ねる日々。
途中、リューグーが自信を無くす場面もありましたが、ママ先輩のおかげで何とかかたちになってきました(*´ω`*)
もちろん2巻の終盤では星見高校の演技も載っています!
3巻ではどんな展開が待っているのでしょうか(^^?
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最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
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