去勢転生 漫画1巻のネタバレ感想とほぼ無料で読む方法を紹介

マンガログへ訪問ありがとうございます(^^♪
本日は「シグナル100」「虐殺ハッピーエンド」の宮月新原作のエログロ漫画
「去勢転生」
第1巻をほぼ無料で読む方法と
あらすじ・ネタバレ感想を紹介していきます。
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漫画「去勢転生」1巻を(ほぼ)無料で読む方法
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漫画「去勢転生」1巻レビュー
1巻のざっくりネタバレ
物語は主人公の姉崎悟(あねさきさとる)が死刑宣告を受ける衝撃的な場面から幕を開ける。
【死刑囚・姉崎悟】
姉崎悟はIQ200を超える天才児で、周囲から嫉妬・羨望・嫌悪といった感情を一身に受けていた。
そんな中、幼なじみの由奈だけは色眼鏡なしで悟に接してくれ、悟はそんな由奈に恋心を抱いていた。
しかし二年前、悟がその思いを伝える前に、由奈はレイプされたうえに殺された。
仇を討つと由奈の墓前で固く誓った悟は、性犯罪者を15人殺し、死刑宣告をうけたのであった。
遂に悟の死刑執行の日がやって来る。
悟はもし生まれ変われるのなら、由奈と2人で穢れ(けがれ)のない世界に生まれ変わりたいと言い残し、首を吊られる。
そうして大量殺人犯・姉崎悟は死んだ…はずであった。
【悟は死んでいなかった!】
悟は暗闇の中、目を覚ます。
自分は死んだはずと不思議がる悟。
自分のいる場所に目をこらすと、そこは人間の男の死体が積み重ねられていた。
悟のいる部屋の扉が開き、高校生ぐらいの少女が男の死体を運び込んできた。
少女たちは悟に気付き、悲鳴をあげて逃げていった。
悟は少女たちを追い、扉から外に出る。
外に出るとまず異様な太陽の姿、廃墟のような建物が目に付き、訳の分からさから、ここは地獄なのかと自問する悟。
悟は先ほどの少女の内の一人が転んで逃げ遅れているのを見つける。
彼女の制服が、自分の通っていた京藍(きょうらん)高校のものだということに気付く。
そしてこの廃墟が京藍高校であるということに…。
逃げ遅れ怯える少女の元に向かう悟の背後に怪しい影が近付く。
その影は悟を突き飛ばし、少女を犯すと言って彼女に襲い掛かる。
衣服を破かれ押し倒される少女。
しかし、男の胸が何かで貫かれ、男は息絶える。
悟は近くにあったスコップで男の胸を貫いたのだ。
女性を犯そうとする男は、悟にとって許せない敵であった。
スコップで執拗に男の股間を攻撃し、男のイチモツが千切れたところで攻撃をやめる。
そして悟は少女に今の状況を説明するよう求める。
沙夜という少女は悟のことを知っており、悟は自分たちが殺したはずだから生きているはずがないと言う。
そこにもう一人の少女・遥香が沙夜を助けに現れる。
悟に弓を放ち、撃ち殺そうとする遥香。
悟は校舎の中に逃げ込むが、そこから信じられない光景を目にする。
街は全て建物が崩壊しており、そこに文明の灯りは全く感じられなかった。
立ちすくむ悟。だがそこに遥香・沙夜が追いかけてくる。
もう1人の少女・牧野も加わり、悟は昨日自分が殺したはずだと説明する。
その時の悟は間違いなく「ケダモノ」であったと。
しかし今の悟は「フレア」以前のまともな姿であるので説明がつかないと。
(「ケダモノ」「フレア」の詳しい内容は、下の見どころ紹介で解説。)
「フレア」以降、「ケダモノ」になった男たちは知性が無くなり、女性を見ると襲い掛かり、犯し、殺し、食料にしているという。
今度は牧野が悟に説明を求める。
悟は自分が死刑になった事を話すが牧野は理解できない。
そこで沙夜が悟はきっと「並行世界転生」をしたのだと説明する。
だが遥香はそれに聞く耳を持たず、ただの「ケダモノ」として悟を殺そうと再び弓を引き矢を放つ。
矢は悟の左肩を貫く。
悟は叫ぶように自分は「ケダモノ」ではないと主張し、自分は決して女を傷つけないと言い放ち、倒れこむ。
沙夜と牧野は悟は「ケダモノ」ではないと判断し、手当てを行おうとするが、遥香はそれを認めず一人だけ別行動をとる。
血を流し、朦朧とする意識の中で、悟は教室に飾られた由奈の絵を見つける。
そして牧野の言葉からこちらの世界では由奈が殺されていないことがわかり、悟は由奈ともう一度会う為この世界で生き抜く決心をする。
【由奈を探すと決意した悟】
傷の手当てをしようと言う沙夜と牧野を無視し、教室を出る悟。
しかしそこには「ケダモノ」がおり、その下半身の先には無残に犯された遥香の姿があった。
そしてその「ケダモノ」の姿をまじまじと見て悟は目を疑う。
そう、遥香を殺した「ケダモノ」は由奈の父親であった。
由奈の父親に話しかける悟だが、「ケダモノ」となった由奈の父は見境なく悟にも襲い掛かる。
悟は戸惑いながらも由奈の父を殺し、傷の手当の為保健室に向かう。
保健室には生物教師の八坂がおり、現在の状況を悟に説明する。
夜に出歩くのは自殺行為だと言われたため、その夜は学校に滞在することにした悟。
屋上でたたずむ悟に同級生の牧野が歩み寄って来る。
牧野は悟が希望の光だと言い、学校に残るよう泣きながら頼み込む。
悟がこの世界に転生してきたのなら、逆の転生も起こりうるといい、そのかすかな希望にすがりたいと。
続いて生物教師の八坂が悟に話があると言ってくる。
裸になり悟に迫る八坂。
悟が出て行くのに反対はしないが、精子だけは置いていって欲しいと悟に頼む。
「ケダモノ」にはY染色体がなく、もし人工授精で妊娠したとしても男は生まれない。
なので別世界から来た悟ならY染色体を持っているはずだと。
しかし、悟は由奈がレイプされ殺されたことから性行為に嫌悪感を抱いており、何があっても性行為はしないと八坂に言い放ち、翌朝学校を出て行くと告げて保健室を後にする。
翌朝、出て行こうとする悟を慰留する八坂。
悟は八坂を振り切り出て行こうとするが、今度は牧野が悟について行くと言い出す。
その時体育館の方から悲鳴が聞こえる。
体育館に向かうとそこには「ケダモノ」たちが侵入しており、女生徒たちは犯され、殺され、食われていた。
亜里洲以外の女生徒を助けることは叶わず、生き残ったのは悟、牧野、八坂、沙夜、亜里洲の5人。
そして安全な場所をなくした女子4名は悟の後をついて行くことにする。
【荒野を行く5人】
「ケダモノ」たちを避けながら、街を進んでいく5人。
途中で小学校の前で足を止める亜里洲。
フレア当日、小学校にいたはずの弟を探したいと言う。
危なくなったらすぐ逃げるという条件で悟も小学校の中に入っていく。
閂が掛けられた倉庫を覗くと、そこには亜里洲の弟・翔太を含む男児4人が閉じ込められていた。
閂を外し倉庫に入る亜里洲だが、弟は既に「ケダモノ」と化しており、襲い掛かってきた。
他の男児たちも襲い掛かって来るが、子供の姿の為悟は殺せないでいた。
そこに突如お菓子が投げ込まれ、男児の「ケダモノ」たちはそちらにかぶりつく。
そのスキに悟と亜里洲は倉庫を脱出し、お菓子を投げ込んだ女性が再び閂をかける。
その女性は畠山と言い、小学校の隣のお菓子工場に勤めていて、今もその工場で50人くらいの女性で身を寄せ合って暮らしていると言う。
弟をもう少し見たいと言う亜里洲をその場に残し、食料も水もあるという工場で休むことにした悟たち一行。
ただし悟が男であることは伏せてくれという畠山。
そして畠山は食料以外の希望の光がその工場にはあると言う。
畠山の娘が男の子を妊娠しており、もうすぐ出産を迎えるのだと。
【生まれるのは希望か?絶望か?】
畠山の娘は確かに妊娠しており、臨月に入っていた。
男児が無事生まれるという保証はない。
もし男児が無事に生まれなかった場合、女たちは希望を失う。
だが悟のようなまとも男が生きていることを知れば、女たちは希望をつないで生きていけると。
それが悟たちを工場に連れてきた理由であった。
そして遂に運命の時がやって来る。
畠山の娘の出産が始まったのだ。
何とか男児を出産したが、でてきた赤ん坊は動かない。
畠山は赤ん坊を揺すり、蘇生させようとする。
そして男児が産声を上げるが、それは「ケダモノ」と同じような笑い声であった。
畠山の娘は絶望のあまり死んでしまい、周囲の女性たちも絶望して自殺を図る。
娘の死に絶望した畠山は孫である男児を殺し、続いて悟の元へ行き、悟も殺そうとする。
しかし八坂の返り討ちに遭い、畠山は死亡する。
争う声を聞きつけた工場の女たちは、悟が男であることに気付く。
そして彼女たちは悟を男児に代わる「新たな希望」として自分たちのものにしようとする。
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1巻みどころ紹介・解説
作品自体はレイプシーン、惨殺シーン等枚挙に暇がないマンガだという印象。
正直かなり攻めたパニックサスペンスですね。
イメージとしてはゾンビものにかなり近いかと。
攻撃性はインゴシマ、パンプキンナイトあたりといい勝負です。
エログロシーン紹介
1巻の印象的なエログロシーンを紹介していきます。
- 1話序盤の由奈の死体シーン(6P)
涙を流したあとがハッキリと見える由奈の死体ですが、傍らにある悟の切り刻まれた絵が悲しさを増します。
- 沙夜が犯されかけ悟が助けるシーン(29P)
エログロ入り交じったシーンですね。
特に悟の鬼のような怒りの表情が印象的です。
- 悟に迫る八坂(93P)
Y染色体のある悟の精子が欲しいと裸で迫る八坂。
八坂先生の裸は美しいです(*´▽`*)
しかしセックスに嫌悪感を持つ悟は思いっきり吐いてしまいます。
- 体育館で女生徒たちが襲われるシーン(102P)
見開き2ページで描かれています。
1巻で一番力が入っているシーンです。
- 生まれた男児が産声を上げるシーン(160P)
これはグロですね。というよりホラー。
その産声もですが、男児の薄ら笑いのような表情が怖い…。
1巻で1番怖いシーンです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
本編を読む際は上記のシーンに注目してみてください(*’ω’*)
※ページ数は電子書籍版のページを記載しています。
用語解説
- 「フレア」
いわゆる太陽フレアのこと。
悟たちの世界で今年大きな太陽フレアが起こるとかねてから言われていたが、3ヵ月前に実際に起きたフレアは想像以上の「メガフレア」で、そのメガフレアのせいで地球の磁場が狂い大地震を引き起こした。
そしてフレアのプラズマで、電気設備や電子機器が全てダメになり、人類の文明は崩壊した。
フレアのプラズマが壊したのはそれだけではなく、男たちの「脳」をも破壊してしまった。
- 「ケダモノ」
フレアのプラズマにより脳を破壊された男たち。
知性を失い、凶暴化した男は、目の前の女を襲い、犯し、喰らうだけの「ケダモノ」と化した。
1巻まとめ
新たなエログロ作品の中でも異彩を放つこの作品。
さすが宮月新先生原作といったところでしょうか。
しかし、おちゃう先生の絵もキレイで、グロさをそこまで強調していないので、グロ苦手な方でも何とか読める作品に仕上がっています。
ただ男児の赤ん坊が笑うシーンはかなりのホラーでしたが((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
この作品が好きな方は以下のエログロ作品も好みと思われますので、まずはレビューをご覧になってみてください(*’ω’*)
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最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
あなたに良き読書ライフを☆