王様ランキング6巻を無料で読む方法とネタバレ感想紹介

本日は 十日草輔先生が送る大人気作
「王様ランキング」
6巻をほぼ無料で読む方法を紹介し、あらすじ・感想をネタバレ交えレビューしていきます。
この記事はこんな方に向けて書いています
- 6巻の内容、みどころが知りたい
- 6巻をほぼ無料で読みたい。
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前巻:5巻 | 次巻:7巻 |
もくじ
「王様ランキング」6巻をほぼ無料で読む方法
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「王様ランキング」6巻レビュー(69話、70話、71話、72話、73話、74話、75話、76話、77話、78話、79話、80収録)
6巻のざっくりネタバレ(69話~80話)
ボッス王国へと帰る途中、一休みするボッジとカゲの元に冥府騎士団が追い掛けて来る。
彼らはボッジ達を馬に乗せると、冥府から脱出した罪人たちがボッス王国に居ること、そしてその罪人たちを捕える為に自分達が派遣されたことをホッジに伝え、共に王国へと向かう。
だが冥府騎士団の団長は罪人の件とは別に、デスハー王から命令を受けていた。
それは混乱に乗じてボッス王国を乗っ取れと言う内容だった。
その頃王国では冥府へと向かったミランジョたちが、罪人たちを連れて城へと戻っていた。
罪人たちにまとまりはなく、外へと連れだしてくれたミランジョにさえ襲い掛かる始末。
罪人たちの無礼な行いに怒るアピスを諫めたミランジョは、彼らを責めもせず「存分に暴れろ」とけしかける。
罪人たちは言われるまま好き勝手に振る舞い、ダイダから王冠を奪い取り牢屋へと閉じ込める。
空いた玉座に座ったのは、罪人の中で最強と思われる没落した王族・キングボ。
自分が王だと高らかに笑うキングボの前に、冥府の剣王・オウケンが立ちふさがる。
オウケンの足はガクガクと震えていて、到底キングボに敵うとは思えない。
だがオウケンはいとも簡単にキングボを倒してしまう。
オウケンは魔法のような力でキングボの動きを止めた後、すぐには死なないように切り刻み、息絶えるまでその様子を眺めていた。
息絶えて動かなくなったキングボ。
途端に興味をなくして城から出て行くオウケン。
オウケンが震えていたのは武者震いだったのかと闘いを終始見ていた山賊頭・ゾックは思う
残されたキングボの死体をゾックは窓から放り捨てる。
ヒリングは精鋭部隊を率いて、ドルーシと共にボッスと対峙すべく城へと向かっていた。
途中城勤めの者たちからダイダが罪人に捕らえられた事を聞き、ヒリングたちは急いで馬を走らせた。
城内へと入ると、ヒリングたちを殺すため、アピスとミランジョが魔物を率いて待ち構えていた。
そこで明かされるミランジョの目的、それは「この国をなくすこと」。
驚くヒリングたちにミランジョは容赦なく魔物を解き放つ。
魔物相手には優勢だったドルーシ達だったが、冥府の罪人たちが参戦し状況は逆転する。
ドルーシは罪人の巨躯・ギガンの一撃に意識を失い、精鋭として集められていた兵たちも次々とやられてしまう…。
1人になってしまったヒリングに襲い掛かる魔物たち、それを止めたのは敵であるはずのアピスの槍だった。
裏切りとも言えるアピスの行為だったが、ミランジョはアピスの気持ちを汲み魔物の動きを止める。
狙いをヒリングからドルーシへ変え、彼がこの場を切り抜けられるか待ってやろうとミランジョは言った。
ミランジョのアピスへの恩情、この最後のチャンスにアピスは大声でドルーシの名を呼び彼の目を覚まさせる。
目を覚ましたドルーシは用意していた武器を捨て、素手で魔物たちを叩きのめしていく。
しかし2匹の魔物がドルーシの両足へと食らい付いてピンチを迎えた所で6巻は終わる。
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6巻みどころ解説
デスパーさんの愛馬が可愛い!!
実は冥府騎士団と共に来る予定だったデスパーさんですが、愛馬にある理由があって遅れています。
その理由がなんと肥満…!!
デスパーさんにしか懐かず騎士団も自由にさせるしかなかった愛馬は、真ん丸と太ってしまったそうで…。
愛情たっぷりに育てていたデスパーさんは変わり果てた姿に唖然とするのですが、愛馬はデスパーさんをしっかり覚えていて甘えに来ます。
離れていても大好きなデスパーさんの事を忘れていない馬は可愛いのですが、なんとも言えないフォルムとついてこれない足の遅さに思わず笑ってしまいます!
ミランジョの真の目的は国をなくすこと…!?
ミランジョは当初ヒリング抹殺のために魔物を呼んでいるようでした。
しかし次に呼んだのは罪人、それも1人ではなく6人も…!
確実に仕留めるにしても大袈裟だし、抹殺だけではすまないのではと思っていましたが、それもそのはず。
ミランジョは最初からボッス王国をなくす事が目的だったから!!
ボッスを慕っているように見えるミランジョが、ボッスが築き上げた王国を潰したがるとは思ってもみませんでした。
アピスや自分に従うものには優しさを見せるミランジョですが、その心の闇はまだまだ深そうです。
自由気ままな冥府の罪人たちが羨ましい…
本当に好き勝手してますし、とにかく強くて厄介なキャラばっかりです。
王様になりたかったキングボを殺したオウケンは玉座に興味はなく、それを良いことにゾックが玉座に座り王様になったつもりになっています。
王冠被れば王様になれるのならなりたいものです。
けど王様は大変そうだからやっぱりやめておきます(;^ω^)
でもこんな風に自分勝手に生きれたら楽しいかもな…と妙な感慨を受けました。
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「王様ランキング」6巻まとめ
6巻まとめ・総評
今回はボッス王国の内乱が大きく取り上げられ、それぞれの思惑が入り混じるハラハラの展開でした。
ミランジョはなぜボッス王国をなくしたいと思っているのか…アピスの本音は…?
謎が多数残る6巻ですが、物語の核心が垣間見えたと思います。
まだ城へと辿り着いていないボッジとカゲ、2人は無事にヒリングたちを救えるのか。
この内乱を治める事は出来るのか…注目です!
6巻の口コミ
王様ランキング、6巻も素晴らしかった。「諦めない姿勢の描写」がハンパじゃないから、登場人物たちの感情の動きと熱が伝わって、こっちの胸も熱くなる。最初は勢いで読んで、そのあと表現をなぞるように何回か読んで、自分の感情の動きを確認した。すごい読ませてくれる本。
— kato (@ktmstk) December 12, 2019
そうなんです!何度も噛みしめたくなる本なんです…!
「王様ランキング」6巻の帯に「アニメ化」の文字。
言葉がない中でも雄弁に描かれる登場人物たちの情動、辛いこともありながら同時に優しさも折り重ねられていくエピソードの数々…
それらが映像になるのがとても楽しみ。
(電子版で読んでいるので、6巻配信も待ち遠しい)— えむぺぐ (@dotmpg) December 13, 2019
2019年12月9日にアニメ化決定が発表されました!
動くボッジたちが見れるとは感無量…。
詳細は公式ツイッターにて随時発表されるようなので楽しみですね!!
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前巻:5巻 | 次巻:7巻 |
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)