花恋つらね5巻をほぼ無料で読む方法とネタバレ感想紹介

本日は夏目イサク先生が送る大人気作
「花恋つらね」
5巻をほぼ無料で読む方法を紹介し
あらすじ・感想をネタバレ交えレビューしていきます。
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【花恋つらねレビュー一覧】
もくじ
「花恋つらね」5巻をほぼ無料で読む方法
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「花恋つらね」5巻レビュー(あらすじ・みどころ解説)
5巻のざっくりネタバレ
1月に若手の役者ばかりで公演される「浅草歌舞伎」で、大役を務めることになった惣五郎(周吾)と源介(淳平)。
その公演の稽古初日に、惣五郎の祖父・菊右衛門の馴染みである、立役者の雲之介がやってきた。
惣五郎はもちろん、武市も厳しい指摘をされるなか、源介だけは何も言われなかった。
だが、雲之介は源介の芝居を途中で止め、「高校生だね」と一言だけ言った。
それは、まだ一人前になっていないという意味だ。
帰ろうとする雲之介に、源介は「ダメなところを具体的に教えてほしい」と頼む。
そして、その日の稽古終わりに、雲之介の家に行く事になった。
意見を聞きに行くだけのはずが、稽古を見てくれるという雲之介。
雲之介の前で、演じる源介だったが、そこでも「芸がつまらない」と言われてしまう。
冬休みになり、毎日稽古の日々が続く。
正月をむかえ、新春浅草歌舞伎の初日を迎えた。
源介は、雲之介に言われた言葉を引きずったままだが、気持ちを切り替えて公演に臨もうとする。
昼の部が終わり、惣五郎の勝負場でもある、夜の舞台が始まる。
「鳴神」という演目の中の「雲の絶間姫」を演じる惣五郎。
気品高く色気のある絶間姫は、周りからも無理じゃないかと思われている大役である。
惣五郎自身も、そんな大役は難しいと思っていた。
今まで、色気が足りないと言われ続けてきた惣五郎。
だが、惣五郎の事を好きだと言った源介の表情や、源介と付き合うようになってからの自分の行動を思い出すと、相手を好きで仕方ないという表情やしぐさが表現できることに気が付いた。
そして、その日の惣五郎の出来は、すばらしいのもだった。
源介も、惣五郎の出来を称賛したが、内心は同じ年の惣五郎の成長に焦りを感じていた。
公演も中日を過ぎ、舞台のメンバーで夕飯を食べに行った帰り、いつもなら一緒に帰る源介と惣五郎だが、その日源介は一人で先に帰ってしまう。
惣五郎は、源介の様子がおかしくないかと、源介の兄・蔦丸に聞く。
蔦丸から、雲之介から厳しいことを言われてから、家ではずっと落ち込んでいると知らされる。
そんな中、雲之介が舞台を見に来ていた。
源介は、自分のできがどうだったかと聞く。
「まだまだ出来ていない」「稽古初日から何も変わっていない」と、はっきりと言われてしまう。
その夜、源介は雲之介に言われた言葉や、惣五郎の成長ぶりなどを気にして、ほとんど寝ることができなかった。
そして、次の日の公演でセリフを飛ばすと言うミスをしてしまう。
出演者に謝る源介。
惣五郎にも謝りに行くと、惣五郎から雲之介に言われたことは考えすぎるなと言われる。
だが源介は、自分の出来がいいから言えることだと、惣五郎に八つ当たりだとも思える言葉を言ってしまう。
我に返った源介は、少しほっといてほしいと惣五郎に言うが、惣五郎に「厳しいことを言われたくらいで、いつまでも引きずな」と言い返されてしまう。
今までたくさんのダメ出しや批判の言葉を受けてきた惣五郎の「いつか菊右衛門のような役者になるという夢があるから、何を言われても頑張れるのだ」という言葉に、何かを感じ始める源介。
舞台千穐楽日、再び雲之介が舞台を見に来ていた。
公演後、雲之介から「ふっ切れた顔をしている」と言われた源介。
自分の祖父・寿一郎の様になるという目標がはっきりしたからだと答えた。
そして、祖父のライバルだった雲之介の指導を受けられれば、寿一郎に近づくことができると思うと、源介は言う。
その言葉を聞いた雲之介は、自分が一方的に寿一郎をライバル視していたのではないと知る。
寿一郎からもライバルだと思われていたことを嬉しく思った雲之介は、笑顔になり「いつでも連絡してこい」と源介に言い、去っていく。
その夜、惣五郎は源介の家に泊まりに来ていた。
文化祭のとき、初Hに失敗して以来、3か月が経っていた。
風呂から戻った源介が部屋に戻ると、先に風呂から上がっていた惣五郎が布団の上に寝転がっている。
文化祭の時に続きをしていいかと聞く源介に、うなずく惣五郎。
そして、ゆっくりと抱き合う2人。
次に日の朝、惣五郎が泊まりに来ていることを、母から聞いた蔦丸。
寝起きどっきりを仕掛けようと、源介の部屋を開ける。
そこで蔦丸が見たのは、裸で一緒の布団で寝ている、源介と惣五郎だった。
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5巻みどころ解説
苦悩する源介
頼りがいがあって、どこか余裕を感じられる源介。
ですが、今回は違います。
具体的に何も言ってくれない雲之介おじさまのキツイ言葉。
惣五郎の急な成長。
それが、源介を悩ませていくんです。
普段は切れ長のかっこいい目が、どよーんとしてしまい、いつもの笑顔やポジティブさはどこに行ってしまったのだろうと…。
それだけ、源介が舞台にかける思いがあるのだと思うのですが、見ていてツライ。
ここから気持ちの整理をつけて這い上がっていく、源介の成長を応援しましょう。
いろいろな表情の惣さま
源介とは逆で、プレッシャーに弱く、メンタルも弱い。
気分の浮き沈みが激しい惣さまですが、今回は違います。
落ち込んだ源介を引っ張り上げてくるのが、惣五郎なんです。
「俺を見てろ」と強気で言う惣五郎は、かっこいい。
でも、言った後に少し照れている様子が、またいいんです。
そして、源介とのHシーンでは、真っ赤になりながらも、懸命に源介に応えようとしているいじらしさ。
役者の仕事も、源介との恋愛も、いつも一生懸命な惣五郎。
これからも、いろんな顔がみれるといいですね。
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5巻の口コミ
『花恋つらね』5巻。
おじいさま方の若かりし頃のエピソードが堪らないんですがーーーー!!!雲之介さんの台詞が切ない・・😭😭
(いや、あの台詞、スゴいですよね??菊右衛門さんの手を掴んでの『あんたは・・』の台詞‼️)— 夏草 (@goalgetter0817) March 10, 2020
源介と惣五郎の祖父たちの過去に何があったのか、とても気になるシーンですね…。
「花恋つらね」5巻まとめ
5巻まとめ・総評
突然の大役を務めることになった2人。
2人の役者としての成長が見られる話しでした。
そして、菊右衛門が雲之介に、源介の稽古を見るように頼んだ理由が分かりました。
源介と惣五郎だけではなく、菊右衛門・寿一郎・雲之介の若いころの話もあり、祖父世代が、そのような人間関係がまた明らかになります。
そして、源介と惣五郎の恋も、少し進展がありましたね。
ですが、菊右衛門だけでなく、蔦丸にも2人の関係がばれてしまうかもしれないというハラハラ。
このあと、2人はどうなっていくのでしょうか。
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最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
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