花恋つらね3巻をほぼ無料で読む方法とネタバレ感想紹介

本日は夏目イサク先生が送る大人気作
「花恋つらね」
3巻をほぼ無料で読む方法を紹介し
あらすじ・感想をネタバレ交えレビューしていきます。
源介に告白されたと思っていた惣五郎。
2巻では、それは「役者」として好きだと言われたことが分かり、惣五郎はショックを受ける。
そのことから、一方的に源介を避ける惣五郎だったが、なぜ避けられているのか分からない源介。
源介がしつこく理由を問うと、いきなり惣五郎からキスをされ、「好きだ」と告白された。
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【花恋つらねレビュー一覧】
もくじ
「花恋つらね」3巻をほぼ無料で読む方法
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「花恋つらね」3巻レビュー(あらすじ・みどころ解説)
3巻のざっくりネタバレ
源介(淳平)に「好きだ」と告白をして、部屋を出て行った惣五郎(周吾)。
次の日、目を覚ました源介は部屋を出て、リビングのソファで寝ていた惣五郎に近づく。
惣五郎の寝顔を見ながら、夕べ惣五郎に言われたことを考える源介。
そして、目を覚ました惣五郎に「自分も惣五郎が好きだ」と伝える。
だが、惣五郎から「お前の好きは役者としてだ」と言われる。
そして、惣五郎は「源介としてではなく、淳平として考えろ」と言う。
そんな中、大谷屋の巡業に惣五郎が参加することが決まった。
巡業が始まり、初日からミスを連発する惣五郎。
そして、源介の父や兄・蔦丸からのプレッシャーが、さらに惣五郎を緊張させる。
次の日の公演前、源介が惣五郎の楽屋へ行くと、緊張して動きが硬くなっている惣五郎がいた。
惣五郎が、源介に緊張してないのかと聞くと、以前玉乃屋の舞台に出してもらった時の方が緊張したと答えた。
惣五郎は、大谷屋の舞台に自分一人の今の状況と同じことを、源介も体験したのを思い出した。
その時は、傍目からはそれほど緊張しているようには見えなかった。
そして、改めて源介の役者としてのすごさを実感する。
源介と話して緊張が解けた惣五郎は、その日の舞台はミスなく終えることができた。
その夜の宿泊先、源介と惣五郎は相部屋になった。
気まずさを感じる2人。
風呂に入りながら、源介とのことを考えていた惣五郎。
いつもより長風呂をしてしまう。
風呂場から大きな音がしたことで、源介が風呂を覗くと、のぼせ倒れている惣五郎が。
源介は、惣五郎を抱き上げベッドまで運ぶ。
一息ついた惣五郎は、自分の裸を見られた事を考える。
惣五郎は「好きだと言ったが、自分の裸を見てやはり男は無理だと思ったんじゃないか」と源介に言い、源介から目をそらす。
そんな惣五郎の手を取る源介。
そして、惣五郎の手を、自分の股間に持っていく。
源介のモノが勃っていることに驚く惣五郎。
源介は「無理だと思っていたら、こんなにはならない」と言うと、惣五郎の手を離し、風呂へ行った。
気まずさを感じたまま、公演は進んでいく。
公演期間の半分が過ぎたころ、その日の公演の場当たりで蔦丸と一緒になった惣五郎。
源介からは、女形の役者には厳しいとは聞いていたが、蔦丸が惣五郎に向ける視線は、厳しいだけのものではないと思っていた。
惣五郎は、演技が下手だから自分の事が嫌いなのかと、直接聞く。
蔦丸から、はっきりと「そうだ」と言われて、惣五郎はショックを受ける。
どうしたらいいのか教えてほしいと、蔦丸の腕をつかむ惣五郎。
蔦丸は何かを言おうとして振り返った時、足が滑り階段から落ちてしまう。
それを助けようとした惣五郎だったが、一緒に落ちてしまった。
そして、足首に違和感を感じたまま、稽古や舞台に立つ惣五郎。
公演が終わり、部屋に戻り足首を見ると、腫れ上がっていた。
ケガを理由に、降板させられることが嫌な惣五郎は、足首の痛みを隠したまま公演に臨む。
惣五郎は、公演内の舞の最中、足の痛みでよろけそうになる。
それを、倒れないように、そっと源介がフォローした。
ある日、また源介と惣五郎は相部屋になった。
惣五郎の重いトランクを運んでくれる源介の姿をみて、自分のケガに気づいていることを確信する。
そして惣五郎は、ケガをしていることを知っていて、なんで止めないのかと、源介に聞く。
すると、ケガを理由に降板させられるのが嫌で黙っていたんだろうと、図星を付かれる。
俺のファンだから、なんでも分かるんだなと源助をからかう惣五郎。
それを聞いた源介は、「惣五郎をやっている周吾が好きだから、ずっと見ていた」と伝える。
そして、改めて惣五郎に「好きだと」伝える。
源助の「好き」という言葉を素直に受け入れた惣五郎は、嬉しくて涙する。
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3巻みどころ解説
源介の想い
「源介としてではなく、淳平として考えろ」と言われた源介。
その言葉にハッとするという事は、やっぱり「役者」として惣五郎が好きだったのかと、正直残念でした。
が、男同士だから考えたことがなかったという源介。
「男同士だけど好きだ」と言えるという事は、本当に惣五郎が好きだったってことですよね。
もっと早くに惣五郎に言ってあげてほしかった…。
でも、言葉足らずの源介が、今回は頑張って伝えてる姿は、一生懸命でかっこいいです。
惣さまのいろんな表情が楽しめる
稽古に舞台にと、何かと忙しい惣さま。
ですが、それ以上に「表情」が、今回も忙しいです。
源介と一緒の巡業が決まったことを、菊右衛門師匠から知らされ時、言葉は嬉しそうなのに、表情をみると源介と一緒にいることへの戸惑いが、よく分かります。
舞台化粧した状態で、緊張と不安で震えている顔も、惣五郎らしくてかわいいです。
その中でも今回は、源介との思いが通じた後のシーンの表情。
少し泣きながらも、顔を真っ赤にして笑顔になっているのは、源介じゃなくても惚れてしましそうです。
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「花恋つらね」3巻まとめ
3巻まとめ・総評
惣五郎の告白から始まるこの話。
源介が言っていた「好き」が、役者としてなのか、恋人になりたいということなのかを、じっくり楽しめる1冊です。
惣五郎の悩みや、源介の一生懸命な想い。
2人の気持ちが近づいていくのを、ドキドキしながら見てしまいます。
気持ちが通じ合った2人のこれからの成長が楽しみです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
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