花恋つらね2巻をほぼ無料で読む方法とネタバレ感想紹介

本日は夏目イサク先生が送る大人気作
「花恋つらね」
2巻をほぼ無料で読む方法を紹介し
あらすじ・感想をネタバレ交えレビューしていきます。
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【花恋つらねレビュー一覧】
もくじ
「花恋つらね」2巻をほぼ無料で読む方法
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「花恋つらね」2巻レビュー(あらすじ・みどころ解説)
2巻のざっくりネタバレ
突然、源介(淳平)から「誰にも渡さない」と言って抱きしめられた惣五郎(周吾)。
急な言葉に戸惑いを隠せない。
その後、源介の言葉が気になり、稽古に集中できない惣五郎。
そんな様子を見た源介は、これからも惣五郎と一緒の舞台に立ちたいから、今回の舞台を成功させたい。
だから、あの言葉については忘れて芝居に集中してほしい、と惣五郎に話す。
舞台を成功させたい気持ちは、惣五郎も同じである。
一旦、あの言葉は忘れて、今は稽古に集中することを約束する。
そして、3日間行われた公演「三人吉三」の出来は、いいものとなった。
公演後、打ち上げに参加した源介と惣五郎。
相変わらず仲良くじゃれ合う武市と惣五郎をみて、嫉妬の目を向ける源介。
一次会が解散して、高校生の2人は一緒に帰ることに。
その途中、源介から先日の話が出る。
惣五郎がドキドキしながら話を聞いていると、源介の口から「役者として一番の相方になってほしい」という言葉が。
源介の亡き祖父・寿一郎が生前に、「最高の相方と一緒に板の上に立つことができたのが、役者をやってきて一番良かったことだ」と語っていた。
源介は、その気持ちを自分も味わいたいと言うのだ。
その言葉を聞いた惣五郎は、ショックを受ける。
源介と別れると、自然と涙が出てきた。
惣五郎は先日の源介の言葉で、惚れられていると思っていた。
そして、自分も源介と一緒にいるうちに、徐々に源介を好きになっていた。
だが、源介が言っていたのは、役者としての惣五郎が好きだという意味だったのだ。
源介に失恋し、泣きはらした惣五郎は、学校を休む。
心配した友人のヒロトがLINEすると、すぐに家に来てほしいと返信が。
家に来たヒロトに失恋したことを話す。
するとヒロトから、これから舞台で一緒になるかもしれない源介を、ずっと避けていくのかと言われる。
源介と惣五郎の仲がギクシャクしたまま、夏休みに入った。
源介は、2カ月前に惣五郎の父親に、夏休みに入ったら週1で稽古をつけてもらう約束をしていた。
なぜ避けられているのか分からず、モヤモヤしたままの源介だったが、この約束のおかげで、堂々と惣五郎の家に行く事が出来た。
惣五郎は、源介と自分の父親が稽古の約束をしていたことは知らない。
源介が、突然家に来たことに驚く惣五郎。
2回目の稽古の日、源介が稽古を終えると大雨が。
惣五郎の母の提案で、源介が惣五郎の家に泊まっていくことに。
惣五郎の部屋に泊まることになった源介は、避けている理由を教えろと言う。
嫌だという惣五郎。
頑なに理由を言おうとしない態度に源介は、惣五郎を後ろから抱きしめ、理由を話すまで離さないと言い、惣五郎にしつこく迫る。
とうとうキレた惣五郎は、源介を布団に押し倒しキスをする。
そして、役者としてはではなく、源介が好きだと伝えた。
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2巻みどころ解説
惣五郎の失恋
惣五郎は、源介から「誰にも渡したくない」と言われて、なんて返事したらいいのか、源介とどうなりたいのか、一生懸命に考えたのに…。
源介から「一番の相方になりたい」と言われたシーンは、「えー、そっちの好きだったの!?」と思いました。
帰り道、源介と別れた後、一人涙する惣五郎を見ていると、本当にかわいそう。
あんなに毛嫌いしていたのに、源介のいいところや頼りになるところを知って、どんどん変わっていく惣五郎がかわいかったのに、源介が言った「役者として惣五郎が好き」はショックでした。
源介と距離を置きたいけど、そんなわけにはいかないと、避けない覚悟をした惣五郎を応援したくなります。
ストレートな感情をぶつける源介
「役者として一番の相方になりたい」と、はっきり自分の想いを口にする源介。
それだけではなく、常に惣五郎にはストレートに、自分の気持ちをぶつけていきます。
源介は、「三人吉三」の稽古の場でも、惣五郎とずっと一緒に舞台に立ちたいから、失敗したくないとハッキリ伝えています。
他にも、惣五郎の失恋後にも、自分の発言の何が惣五郎との間に溝を作ったのか分からずに、「相方になってほしいと言ったことが嫌だったのか」と直接惣五郎に聞こうとする。
本人も言って言いますが、オブラートに包んで話しをするのが、惣五郎相手ではできないんでしょうね。
惣五郎にグイグイ行き過ぎていて、怖いと感じてしまうときもあります。
そして、そのまっすぐな気持ちは、惣五郎が言っているような「役者として好き」という気持ちだけではないような気がしますね。
源介の気持ちがどのように動いているのか、読み取っていくのも楽しいです。
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「花恋つらね」2巻まとめ
2巻まとめ・総評
関係がよくなってきたと思った源介と惣五郎。
舞台も終わって、どんどん接近していくのかと思いましたが、まさかの惣五郎の失恋。
源介が好きだと言っていたのは、歌舞伎役者としての惣五郎だったと分かり、2人の関係がギクシャクしたものになってしまいます。
お互いのことを「好き」だと思っているのに、感情がすれ違っていく2人。
ですが惣五郎は、源介に役者としてではない「好き」の気持ちを伝えました。
その言葉を聞いた源介は、どのように思っているのでしょうか。
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最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
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