ガンニバル4巻のネタバレ感想紹介

本日は二宮正明先生が送る大人気作
「ガンニバル」
4巻を無料で読む方法を紹介し、あらすじ・感想をネタバレ交えレビューしていきます。
供花村で食人が行われているという噂が真実味を帯びてきた。
顔のえぐれた男や宇多田の発言から、この村では生まれた子供を死産扱いにし、戸籍のない子供を生かしている可能性があると睨んだ大悟。
村唯一の産婆・後藤銀ならば、生まれた子供を死産として処理するのは他愛ない…。
あとは、奪われた子供たちがどこで生かされているのか突き止めるだけ。
果たして大悟は食人村の真実に迫ることが出来るのか?
【↓先に試し読みしたい方はコチラ↓】
(ebookjapanの作品ページへ)
もくじ
漫画ガンニバルを3冊無料で読む方法
無料期間 | 初回にもらえるポイント | 備考 | |
コミック.jp | 30日間 | 675円分⇒1350円分 | 2021/6/1まで倍の1350ポイントもらえる。 |
ひかりTVブック | 申し込みした月のみ | 1170円分 | 990円コースに登録。
|
詳しく説明していきます。
【コミック.jp】で無料で読む
コミック.jpは30日の無料お試し期間があり、初回登録時にもらえる675円分の無料ポイントがもらえます。
2021年6月1日18時までは倍の1,350ポイントもらえ、そのポイントで「ガンニバル」を2冊無料で読むことが出来ます。
無料期間中に解約しても費用は一切発生しません。
↓「ガンニバル」を2冊無料で読む↓
【ひかりTVブック】で無料で読む

ひかりTVブックの990円コース初回登録で、初月の会員費が無料かつ1170円分のポイントがもらえます。
そのポイントを利用すれば「ガンニバル」が1冊無料で読めます。
無料期間中に解約しても費用は一切発生しません。
↓「ガンニバル」を無料で読む↓
ガンニバルを全巻半額で読む方法
DMM.comが運営する「DMM電子書籍」では、初めて利用の方に100冊まで半額で買えるクーポンをプレゼント中です。
アクセスしてクーポンをゲットし、会員登録すれば「ガンニバル」が1~9巻で本来5775円のところを、半額の2888円で購入できます。
「ガンニバル」4巻レビュー(あらすじ・みどころ解説)
4巻のざっくりネタバレ
ましろの行方
恵介との狩りを終え、帰宅する大悟。
家には誰もおらず、ここでようやく有希からケータイへ連絡があったことに気付く。
すぐさま有希へ連絡すると、ましろがいなくなってしまったため探している最中だという。
恵介の言っていた言葉を思い出した大悟は、ましろを誘拐するために自分を狩りに連れ出したのでは?と考えていた。
事態に気付いた村の住人達もましろのことを心配して集まってきたのだが、疑心暗鬼になっている大悟は村人が誘拐したのだろうと問い詰める。
「子供を置いて狩りに行くのが悪い」というサブさんの言葉にハッとする大悟。
それもそのはず、大悟も有希も狩りに行ったとは一言もいっていない。
「自分たちのことを疑っているのか?」というサブさんに対し、「ましろがいなくなったことに村人が関わっているなら殺す」という大悟。
これまでにない大悟の表情に村人は畏縮してしまう。
その時、ましろが見つかったとの連絡が。
村の子供がましろを連れだし、二人で遊んでいたとのことだった。
ましろを迎えに行った後、サブさんたちに言い過ぎたことを心配する有希に対し、これまで以上に村人を警戒した方がいいという大悟。
意見の食い違いから言い争ってしまうが、本音でぶつかり合ったことで大悟は冷静さを取り戻しつつあった。
一方で、ましろを連れ出した子供の家では、子供が母親にある質問をしていた。
ましろと遊ぶよう指示したのは母親なのに、なぜ自分が悪いように言われるのか?
ましろの母親(有希)にはましろと遊ぶことを伝えていたのではないか?
そんな子供の質問に対し、「知らん」と答える母親。
この母親も誰かに指示されてましろを連れ出していたのだ。
平穏な日々
あれから平穏な日々が続いていた。
後藤家の真実を探りたい大悟だが、ましろや有希のことを考えるとそうやすやすと行動できるわけではない。
肝心の後藤家では、恵介の弟・洋介が子供たちの監禁場所へ案内されていた。
檻の中には3人の子供が入れられており、これまでは恵介の仕事だった子供の世話を洋介が受け継ぐことになったことが明かされる。
3日後の奉納祭に向け、洋介は岩男に言われた通り子供の世話をしていた。
頭ではこいつらのことを人間だと思ってはいけないと思いながらも、どうしてもそうは思えない洋介。
すでに子供たちに情が湧いてしまったのだった。
洋介はかねてから後藤家のやり方やしきたりに疑念を抱いていたようだが、子供たちの世話をしたことで疑念は大きくなっていた。
伝統や血脈がもたらす呪い
奉納祭の準備や飲みに参加する大悟。
その日は奉納祭の事前準備・試し炊きがおこなわれ、大悟はこれまで村人たちが練習していた踊りを見せられていた。
村以外の人から見たら異様に見えるこの踊りだが、それでもこの村に伝わる伝統的な舞だと説明する宗近。
村の背景にある伝統や血脈、過去から受け継いできたそれらを「呪い」と同等だと語る宗近の言葉に、大悟は少し驚いた表情をする。
一方、後藤家では恵介が後藤銀の遺影の前に立ち、後藤家を守っていく覚悟を決める姿が…。
後藤家の正式な当主となった恵介に対し、岩男は大悟の存在が厄介だと相談していた。
家族の無事を祈って…
1日遅れでましろの誕生日パーティーをする阿川家。
その夜、大悟は3人で供花村を出ることを有希に伝え、有希とましろは今すぐ村を出てていくように指示。
大悟は本格的に後藤家とやり合うことを決めたのだ。
車に取り付けられたGPSを取り外し、村人の追跡を撒きながら有希とましろは大悟の元相棒・山伏のもとへ。
どうしてここまで後藤家や供花村に執着するのかと聞く有希に対し、後藤家では今も戸籍のない子供たちが喰われるために生かされている、その子たちを助け家族のもとへ返してやりたいという大悟。
その話を聞いて納得した有希は、とにかく生きて帰ってくるようにと大悟を送り出すのであった。
【↓無料試し読みはコチラ↓】
(ebookjapanの作品ページへ)
4巻みどころ解説
シーン転換が上手い
4巻を見て感心したのは、シーン転換のうまさです。
ましろを連れ出した母子が家に入るシーンの後に後藤家の面々が揃っている描写があり、「この母子は後藤家に指示されていた」と読者に感じされる工夫に感心しました。
また、ましろがいなくなった真相を考えるページの先には、「子供の肉は上手い」と言いながら肉をむさぼる後藤家の姿が…。
こちらも「ましろの肉を食っている?」「人間の子供の肉?」とミスリードすることが出来、読者をうまく揺さぶるな…と驚いてしまいました(*´ω`*)
もうだれも信用できない
ここまでガンニバルを読んできて、だれを信じていいのかわからなくなってきましたw
サブさんをはじめとした村人も疑わしいですし、署長も供花村出身なので信用できない。
恵介は敵だと分かっているはずなのに、すみれの言葉を思い出せば本当に悪いやつなのかと考えてしまう。
真の悪は後藤家か、村人たちか、この村に伝わるしきたりか…。
読めば読むほどストーリーに入り込み、その先が気になる内容となっております(^^♪
【↓無料試し読みはコチラ↓】
(ebookjapanの作品ページへ)
4巻の口コミ
Twitterでの口コミを調べてみました♪
ガンニバル 3〜4巻読んだ。
くっ…!面白いなあ。作画については結構語り倒したいレベルで珍しい作りをしている。1巻以上にハマれてるのはモノローグだ。モノローグが上手いから面白い。好きなジャンルではないはずなんだがなあ。4巻…この設定でキャラを無駄にしないか。上手い。ワクワクしてきた pic.twitter.com/014OHnoq3R— トクタ (@comic_0032v) January 1, 2020
大悟のひとりごとのせいで、村人も後藤家もすべて疑わしく見えてしまう現象が…(^^;
ガンニバル4巻読んだ。
いよいよって感じ。
盛り上がって来たなぁ。 pic.twitter.com/wSpd0WKhJl— ナヴェ(泥沼会会長 改メ 泥雪会会長) (@navellica0614) December 3, 2019
3巻に引き続き、4巻も食人の核心に迫る内容が盛りだくさん!
「ガンニバル」4巻まとめ
4巻まとめ・総評
ついに心を決めた大悟。
ましろがいなくなったことをきっかけに物語は大きく動き出しましたね!
ましろと有希を元相棒に預け、後藤家と徹底的に戦うことに決めた大悟は、果たして無事に戻ってこれるのでしょうか?
ますます目の離せない展開となっているので、5巻を読むのが楽しみです(^^)/
(ebookjapanの作品ページへ)
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)