ガンニバル1巻のネタバレ感想紹介

本日は二宮正明先生が送る大人気作
「ガンニバル」
1巻を無料で読む方法を紹介し、あらすじ・感想をネタバレ交えレビューしていきます。
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もくじ
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「ガンニバル」1巻レビュー(あらすじ・みどころ解説)
1巻のざっくりネタバレ
平和な村
供花村(くげむら)に赴任してきた阿川大悟は、この村唯一の駐在所に勤務する警察官だ。
一緒に越してきた大悟の妻・有希は、平和すぎるあまり大悟が前の駐在さんのように頭がおかしくならないようにと危惧している様子。
というのも、前の駐在は暇すぎるあまりパチンコにハマって借金を作り、いなくなる前も住民とトラブルになっておかしなことを言いだしていたらしい。
そんな話をしている時、駐在所の電話が鳴った。
いつものようにケンカの仲裁かと思って電話に出る大悟だったが、意外にも遺体が見つかったという連絡だった。
村に漂う不穏な空気
後藤恵介に連れられて行った先には、クマに食い殺された後藤のばあちゃんの遺体が…。
この仇は猟友会がとってやる…という恵介を横に、大悟は遺体に人間の噛み跡があるのを発見する。
しかし、恵介をはじめとした村の人々はそんなことはあり得ないと大悟を痛烈に批判。
大悟の額に銃を突きつける恵介だが、大悟がひとたび謝ると、一連の行動は冗談だったと笑い出した。
とりあえず現場検証などが終わったら、親睦を深めるために家族を連れて居酒屋に来いという恵介。
ここで生きていくためには、無理してでも来た方がいいという恵介の言葉が妙に引っかかる大悟は、その夜一人で居酒屋へ行くのであった。
大悟が居酒屋へ行ったあと、有希は娘のましろがいないのに気づき、探しに出る。
雪に足跡があることから外へ行ったようだが、有希は田舎暮らしの苛立ちからか探しに行かない。
そんな時、家の柱にあった「逃ゲロ」という文字を発見してしまう。
何か危機を感じた有希はすぐにましろを探しに行くが、その頃ましろはある男と遭遇していた…。
ばあちゃんを殺した真犯人は誰?
次の日、村人たち総出で後藤のばあちゃんを食った熊を探すため山狩りが行われた。
初めての山狩りについて行けない大悟。
それは恵介の弟・洋介も同様だった。
そして完全に置いて行かれた大悟と洋介の前に例の熊が現れ、洋介が銃でクマを仕留める。
そして恵介のところへ、洋介が熊を仕留めたという知らせが入る。
洋介が仇を取ってくれたということにさせてもらう…と呟く恵介だが、その意味とは一体…。
村独特にしきたり
熊を殺した場に恵介たちがやってきた。
その場で熊を解体し、驚くことにその肉を食い始めたのだ。
呆気にとられる大悟に、肉を食うよう勧めてくる恵介。
ばあちゃんを食った熊を食うことで、ばあちゃんは村人の中で生き続ける、それが村での最高の送り方らしい。
その時、大悟は前の駐在の言葉を思い出していた。
「この村の人々は人を喰う」と…。
以前恵介にその真意を訪ねたことがあったが、それは違うと啓介は否定。
しかし、この行動はある意味「人を喰っている」ことと何ら変わらない。
やはりこの村では人を喰うのか…?と疑問を持つ大悟。
村人に対する違和感
山狩り以降、姿を消した前の駐在・狩野の言葉が頭を離れない大悟。
頭がおかしくなっていたからと誰もその言葉を気に留めていなかったが、大悟はそう口をそろえて言う村人に対して違和感が拭えない。
村人たちも狩野の話はしたくないようで、調べようにも何も手掛かりはつかめない。
そこで狩野の一人娘・狩野すみれに話を聞くことを思いつくも、すみれとは連絡がつかない。
葬列に紛れ込んだ誰か
どうしたものかと頭を抱える大悟のもとへ、恵介がやってきた。
恵介の誘いで後藤のばあちゃんの葬列に参加する大悟だが、当初の予定より葬列の参加者が多いことに気が付く。
この村の葬列は昔ながらのしきたりで、白い布をかぶって死者を送るのだが、その葬列に参加している人数が1人多いのだ。
白い布を取って顔を見せろという騒ぎ立てる村人たち。
この時参加していた「もう一人」の人物の正体が明らかになる…
(続きは1巻の後半にて)
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1巻みどころ解説
泥臭い絵
いい意味で絵が泥臭くて、ストーリーに迫力を与えてくれます。
閉鎖的な田舎町、そこに根付く地元住民の泥臭くて荒々しい様は、この絵だからこそ感じ取れる!
大悟に向かって熊が襲ってくるシーンや、食い殺された後藤のばあちゃんの遺体は迫力があります。
特に、後藤のばあちゃんの葬列で知らぬ間に参加していた1人に正体を明かせと村人たちが責め立てる異様さは、鳥肌が立つほど!
もちろんグロ的な描写もたくさんあるのでグロ耐性がない人は閲覧注意ですw
土着信仰の残る閉鎖的な村
これほどまでに近代化された日本ですが、まだまだ地方には独特の土着信仰が残っています。
この作品は、村という閉鎖的な空間、独特の土着信仰をうまく表現しており、そのおかげで気味の悪さをひしひしと感じることが出来ます。
特に、白い布をかぶっての葬列は、ほかの地域の人から見れば異様な光景でしょう。
そういった地方の独特のしきたりが上手く描かれていると感じました。
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1巻の口コミ
Twitterでの口コミを調べてみました♪
『ガンニバル』1巻
思っていたより遥かに面白かった。ただのパニックサスペンスじゃない、読者を惹きつける魅力がこの漫画には溢れてる。緊張感がピークに達したと思ったら衝撃の1巻ラスト、全身を鳥肌が駆け抜けていった。これドラマ化したら絶対面白いだろうなあ。 pic.twitter.com/YvO2pRKUWS— もちき (@mochiki_comic) August 30, 2019
この作品はアニメ化ではなくドラマ化、もしくは映画化を期待したいです!
「ガンニバル」1巻。”この村の人は人を食べてる”と言い残し失踪した駐在。その後越して来た新しい駐在一家(主人公)が、集落で独自の価値観の中生きる人達に翻弄されていく話。
サスペンスだけどハラハラ通り越えて怖くてホラー感ある。この濃ゆい内容に並ぶ迫力の絵が説得力ある。続きも気になる! pic.twitter.com/3D20j9jMmv
— カサミカ☂漫画垢 (@mika08bit) February 28, 2019
線のしっかりした絵がストーリーに緊迫感や迫力を与えてくれますよね!
「ガンニバル」1巻まとめ
1巻まとめ・総評
表紙のインパクトが強く、あまり手に取る人は少ないかもしれません。
しかし中を開くとその力強い絵のタッチ、取り上げられたテーマに引き込まれること間違いなし!
読み進めると分かるのですが、綿密に練り上げられたストーリーは、ハラハラドキドキさせてくれます!
後藤家に関わったことで今後どのような事件に巻き込まれていくのか。
村人は本当に人を喰うのか。
これらの疑問が明らかになるのが楽しみです♪
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最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)