ファインダーシリーズ6巻「ファインダーの熱情」を無料で読む方法とネタバレ感想紹介

本日はやまねあやの先生が送る大人気作
「ファインダーの熱情」
をほぼ無料で読む方法を紹介し
あらすじ・感想をネタバレ交えレビューしていきます。
【前巻のおさらい】
やっと麻見の元へ帰れるそう思ったのも束の間。
今度はミハイルに捕らわれてしまい、権利書との交換材料にされてしまう。
しかし、そこで秋仁の命を狙う暗い影が。
秋仁は目の前で次々と撃たれていくのを見て責任を感じてしまう。
麻見と秋仁はお互いに怪我を負いながらも無事、再会したのだった。
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もくじ
「ファインダーの熱情」をほぼ無料で読む方法
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「ファインダーの熱情」レビュー(あらすじ・みどころ解説)
ざっくりネタバレ
香港での事件が終わり家へ帰って来た秋仁。
しかし部屋には家具が1つもなくなっており、あったのはドアに貼り付けられていた”ASAMI”と書かれたどこかの部屋のカギだけだった。
ご丁寧に”ASAMI”と書かれていることから麻見の家のカギだろうと考えた秋仁だったが、秋仁は絶対に麻見の元になんかは行かないと固く決意するのだった。
とは言っても家に戻っても何もなく、困り果てた秋仁は一旦、友人の家でお世話になることにする。
数か月間ご無沙汰していた職場にも顔を出し、早速スクープを撮るため外に出かけるもカメラがないことに気づく。
家具だけでなく仕事道具も麻見に取られてしまった秋仁。
仕事道具であるカメラがなければスクープさえも撮れないため、仕方なく、カメラだけを持ち出すためにドアに貼り付けられていた麻見の家のカギを使って入ることにする。
渋々中へ入ると、そこにはあまり生活感のない部屋が広がっていた。
麻見の家の中を探し回っていると秋仁のものが山積みになっている部屋を発見する。
その中にカメラもあり、早速、防犯ケースの中にしまわれていたカメラを持ち出そうとするも、防犯ケースのカギが取り換えられており、取り出せないようになっていた。
中のカメラだけでも救出しようとバールのようなものでケースを破壊して、カメラだけを救出するとスクープのために街中を走り回るのだった。
タレント・桃原あいのストーカー事件を追う秋仁だったが、その事件にはなんと麻見が関わっていた。
ストーカーの犯人は麻見の顧客から拳銃を盗んだのだという。
麻見は自分が片を付けるからお前は関わるなと釘を刺すが、秋仁はやっと仕事が出来るのに邪魔されては困ると麻見と張り合うのだった。
寝泊りをさせてもらっている友人の家に帰ると、友人が血相を変えて秋仁の元へ駆け寄ってきた。
どうしたのか聞くと、コンビニに行っている間に空き巣に入られたという。
友人の言う通り部屋は荒らされており、パソコンのハードディスクなどが盗まれていた。
さらに秋仁の隠し撮り写真も置かれていた。
外を確認してみるとそこにはストーカー事件の犯人が。
追いかけようとする秋仁だったが、友人に危険だから大人しくしておけと止められてしまう。
一度は素直に引き下がる秋仁だったが、隠し撮り写真の中には麻見との写真もあり、何とかしなければと急いでストーカーを追いかけるのだった。
秋仁はストーカーの居場所を探るため、関わったことのある人や施設を転々と回った。
ストーカーの居場所は掴めたものの、麻見に秋仁の行動は筒抜けで、麻見に再度止められる。
それでも麻見のいうことを聞かない秋仁は、単独で調査を進めるのだった。
調査を進めているうちにストーカーの住処も抑えた秋仁はそこで張り込みをしていた。
部屋から出てきたストーカーの姿だけでも写真に収めようとカメラを構えた時だった。
ストーカーが何者かに襲われ拉致されそうになっていたのだ。
何者かは分からないが、自分の獲物を横取りされるのはごめんだと思った秋仁は、襲っている奴らからストーカーを奪い返すとそのまま車で逃走した。
勢いのままに連れてきてしまったストーカーをどうしようか迷う秋仁だったが、麻見もこのストーカーのことを追っていたことを思い出し、少しでも力になれたらと思い、麻見の元へ引き渡すことにする。
秋仁は友人の家にいては友人に迷惑がかかる上、友人にも危険な目を合わせてしまう可能性があるため、仕方なく麻見の家に上がることにした。
麻見が帰って来るなり、自分を手なずけたと思うなと麻見に食いつく秋仁だったが、麻見に流され身体を暴かれてしまう。
秋仁は、自分がここに来た本来の目的を思い出し、麻見を連れて元々捕まえておいたストーカーの元へ向かう。
しかし、ストーカーはすでに逃げていた。
もしかしたらストーカーの被害者である桃原のところへ行ったのかもしれないと予想した秋仁は麻見に手伝ってもらいながら後を追う。
すると秋仁の予想通りストーカーは桃原を誘拐しようとしていた。
秋仁はストーカーに襲われるも、麻見が返り討ちにし一件落着となった。
事件は解決したものの、秋仁が桃原をストーカーから守ってあげた一部始終を熱愛スクープとして撮られてしまい、報道機関から追われることとなってしまう。
これでは更に友人に迷惑をかけてしまうことになるため、友人の家にお世話になることが出来なくなってしまった秋仁。
もう絶対に麻見の家には戻らないと決めていた秋仁だったが、ほとぼりが冷めるまで家事を全て引き受けることを条件に麻見の家にお世話になるのだった。
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みどころ解説
秋仁のコミカルなやり取りが新鮮!
5巻でのシリアスな内容とは一転して、6巻では秋仁の、友人や仕事仲間、麻見とのコミカルなやり取りが多く含まれており、とてもコメディアンな内容となっているため読んでいてとても面白いです。
特に、麻見と秋仁のコミカルなやり取りは今までの巻ではありえませんでしたが、6巻では2人のコミカルでギャグ要素を多く含んだやり取りを見ることが出来るため新鮮で、楽しんで読むことが出来ます!
他にも今まではクールで少し怖い印象が強かった麻見ですが、6巻では表情が和らいでいるようにも見え、とても可愛いので必見です!
麻見と秋仁のラブラブ生活!
麻見と秋仁のラブラブな生活の様子は最後の数ページしか描かれていませんが、麻見のために朝食を作る秋仁の姿は新婚さんそのもので初々しさが溢れ出るシーンとなっています!
秋仁を自分の手の届く場所に置くためとはいえ、少し横暴なやり方な気がしますが、秋仁自身もまんざらでもないように感じます。
麻見も最後は必ず自分の元に帰ってくると分かっていながらも、本当に秋仁が帰ってきた時の嬉しそうな顔は見ているこちらも顔が緩んでしまいそうです!
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「ファインダーの熱情」まとめ
まとめ・総評
5巻の時のシリアスな雰囲気からは一転して、ギャグ要素が強い内容となっているのでお口直しという点でGoodです。
しかし、内容はとても楽しいのですが、やはり今までの緊迫した内容とはガラッと変わってしまっているので、少し物足りなくも感じてしまいます。
とは言っても麻見と秋仁が一緒に暮らし始めたこともあり、2人のラブラブぶりは健在なので次の作品にも期待できそうです!
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最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)