ブルーピリオド4巻をほぼ無料で読む方法とネタバレ感想紹介

本日は山口つばさ先生が送る大人気作
「ブルーピリオド」
4巻をほぼ無料で読む方法を紹介し
あらすじ・感想をネタバレ交えレビューしていきます。
この記事はこんな方に向けて書いています
- 4巻の内容、みどころが知りたい
- 4巻を無料で読みたい。
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もくじ
「ブルーピリオド」4巻をほぼ無料で読む方法
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「ブルーピリオド」4巻レビュー(あらすじ・みどころ解説)
4巻のざっくりネタバレ
4巻は、大学入試センター試験が終わったところから始まります。
藝大1次試験まであと1ヵ月と少し。
予備校の授業時間も12時間と長くなり、受験の緊張のためか教室の空気は重い。
冬休みに画材を見直したことからデッサンにイロが増えた八虎。
この調子で油絵にもイロを表現していこうと意気込む八虎だが、予備校では油絵を描かず、素描中心の課題が出される。
油絵を描かないで大丈夫なのかと不安になる八虎だが、講師大葉に言われて、油絵をスマホで撮影して白黒へ変換してみる。
いい絵は白黒でも綺麗であり、素描が上達すれば油絵も上達するということを、講師大葉に説明される。
油絵を描かないことのリスクの高さを心配しながら、参考にするために過去の藝大合格作品を眺める八虎。
そこへ桑名がやってくる。
八虎が参考にしていた藝大合格作品は桑名の姉の絵だった。
桑名は、藝大に現役首席合格した姉と自分を比べて精神的に弱っていた。
八虎は講師の大葉に、B6のクロッキー帳に構図を出来るだけ多く描くことを勧められる。
八虎は構図の引き出しが少ないため、幾何学形態の組み合わせで構図を描くことによって引き出しを増やす作戦だった。
ただでさえ課題が多い中、空いた時間にも構図を描き続けて寝不足になっていく八虎。
予備校生徒のなかでは、体を壊したり、精神的に弱っていく人も増えた。
姉と自分を比べてしまう桑名、腕に蕁麻疹が出る八虎。
予備校生とのメンバーは、それほどまでに大学受験の重圧を感じていた。
藝大1次試験まであと1週間。
講師大葉は八虎の大きな欠点を指摘する。
八虎に足りないものは「自分勝手力」、言わば「楽しむ力」。
アドバイスを受けてから試行錯誤する八虎だが、なかなかうまくいかないまま時間だけが過ぎていく。
藝大1次試験まであと3日。
そんなとき、強面の友人の恋ちゃんから食事に誘われる八虎。
そこで恋ちゃんから、パティシエ専門学校に入学すると報告を受ける。
八虎に影響されて一歩踏み出せたと告白する恋ちゃんだが、それを聞いた八虎は、絵を描くのが怖いと恋ちゃんに相談する。
恋ちゃんと話す中で励まされ、やる気を取り戻す八虎。
藝大1次試験まであと2日。
恋ちゃんに貰ったアドバイスから、課題をかみ砕いて自分のものにするという答えに辿り着いた八虎。
予備校で絵を描く八虎は、何か吹っ切れた様子の表情で、楽しみながら絵を描いていた。
藝大1次試験はいよいよ明日。
しかし、鉛筆と木炭以外使用禁止の可能性があると知らされて戸惑う八虎。
桑名や橋田は反則技ともいえる「飛び道具」を準備していたが、八虎は使わないことを選択する。
そして、講師大葉に喝を入れられ、予備校メンバー全員明日の試験に備える。
とうとう藝大1次試験当日。
試験会場に向かう途中、世田介くんと出くわす八虎。
八虎は、緊張している様子の世田介くんと、また後で会うことを約束して試験会場へと入る。
1次試験の課題は「自画像」。
コラージュ、水、粉末画材の使用禁止。
楽しんで絵を描こうと意気込む八虎だが、その頃別の試験会場では、龍二がキャンパスに大きくバツ印を描いて試験を放棄し、会場を退室していた。
「自画像」という課題について考える八虎。
自分の二面性をそのまま描くのでは、ただの絵になってしまう。
その時、前に座っていた受験者が八虎のキャンパスにぶつかってしまい、鏡が割れてしまう。
予期せぬトラブルにより不合格を覚悟する八虎だが、割れた鏡を見て自分の多面性を描くというアイデアを思いつく。
絵の方向性は決まったが、それには絵の奥行きを誇張し、密度を上げることが必須。
そして、それは時間との勝負。
試験終了の最後の一瞬まで手を動かす八虎。
そして藝大1次試験は終了する。
1次試験終了後、橋田と世田介くんに遭遇。
1次は多分受かったと確信している世田介くんと、焼肉に誘う気楽な橋田。
橋田の誘いを断った八虎は、そのまま帰宅して死んだように寝てしまう。
3日後の1次試験の結果発表を待たずに2次試験の対策に入る予備校。
2次試験まではあと10日。
なかなか気持ちが切り替わらない生徒たち。
そこへ講師の大葉がみんなで遠足に出掛けることを提案する場面で4巻は終わる。
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4巻みどころ解説
八虎の友人・恋ちゃんが泣かせる(´Д⊂ヽ
予備校メンバーが受験の重圧で精神的に弱っていく中、八虎も例外ではなく、腕に蕁麻疹が出てしまいます。
そんな精神状態で友人の恋ちゃんに食事に誘われる八虎…
まず、恋ちゃんが八虎の影響を受けて進路を決めたということを涙ながらに告白するところにグッときます。
そして、それにつられて絵を描くのが怖いと告白する八虎。
青春ですねww
友人や周りの環境に表面的に付き合っていくイメージが強い八虎。
そんな八虎が思っている以上に友人たちは八虎のことを大切に思ってくれている…
涙なしには読めませんでした。
世田介くん受験にびびる
藝大1次試験当日、試験会場に向かう途中に世田介くんと遭遇する八虎。
世田介くんなら余裕の態度で試験を受けるだろうと思っていた八虎ですが、逆に世田介くんは手が震えるほど緊張していました。
まぁ1次試験が終わったあとにはいつもの自信たっぷりの世田介くんに戻っているんですけどねww
ツンデレの世田介くんがデレた瞬間だったのかもしれませんww
天才ですらこんなに緊張してしまう藝大受験…
自分がそこに立ったらと思うと胃が痛くなりそうです…
八虎が天才過ぎるwww
「自画像」という課題に行き詰まる八虎。
しかし鏡が割れたアクシデントによって作品へのイメージがわいてきます。
まさか人間の多面性を表現するために、自画像をキャンパス上で分割するとは思いませんでした。
溶鉱炉の絵を描いた時も驚きましたが、実は八虎さん天才ですか?ww
ここまで主人公に感情移入して応援したくなってしまう漫画は他にないと思います。
2次試験も気になります…
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4巻の口コミ
「ブルーピリオド(4)」
美大を舞台にした青春スポ根漫画。
今回も最高におもしろかった…恋ちゃんとの会話シーン、よかったなぁ。
そして自分勝手力と楽しんじゃう力、これを完璧に身につけた八虎は凄いことになりそうな予感。 pic.twitter.com/ghCpwxRKWI— I (@aimer_5101) February 23, 2019
八虎はやればできる子なんです!!
それにしても強面の恋ちゃんがまさかのパティシエとはww
読了メモ:山口つばさ『ブルーピリオド(4)』(アフタヌーンコミックス) https://t.co/9OQ6OSVx2l
芸大受験漫画、そういえば新刊出てた! というわけで読みました。
絵の技術的な知識も「ヘェ〜」って思いながら読めるし、創作の心構えというか、描くってなんなんだ、みたいな描写も凄い! 好き!— うさぎ屋@妹尾ゆふ子 (@usagi_ya) February 26, 2019
ブルーピリオドって結構心理描写が多いような気がしますよね。
自分と向き合って成長していく八虎から目が離せません!!
2月22日発売
早く続きが読みたいよ山口つばさ
ブルーピリオド(4) https://t.co/CZmfaWGTU3#マンガ #山口つばさ https://t.co/jYMOmdnxTv— art_place (@onward_thinking) February 10, 2019
その一言につきます!!!
ずっと読んでいたい漫画ですね。
「ブルーピリオド」4巻まとめ
4巻まとめ・総評
4巻では藝大1次試験へのラストスパートと、1次試験終了までが描かれていました。
休む暇も、息つく暇もない大学受験…
みんな苦しみながらも夢のために努力して夢を掴もうとしている。
精神的な部分も考えさせられる巻だったのではないでしょうか
壁にぶつかりながら、トラブルに見舞われながら、それを乗り越えて成長していく八虎から目が離せません。
そして試験を放棄してしまった龍二はどうなってしまったのか気になります…
5巻も楽しみです!!!
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最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)