ブルーピリオド3巻をほぼ無料で読む方法とネタバレ感想紹介

本日は山口つばさ先生が送る大人気作
「ブルーピリオド」
3巻をほぼ無料で読む方法を紹介し
あらすじ・感想をネタバレ交えレビューしていきます。
この記事はこんな方に向けて書いています
- 3巻の内容、みどころが知りたい
- 3巻を無料で読みたい。
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もくじ
「ブルーピリオド」3巻をほぼ無料で読む方法
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「ブルーピリオド」3巻レビュー(あらすじ・みどころ解説)
3巻のざっくりネタバレ
3巻は予備校「東美」でクラス分けが行われる場面から始まります。
30人を5つのクラスに分けて少人数制の指導へと切り替わっていく東美。
八虎は、桑名、橋田と同じ大葉クラスになる。
受験まであと約100日。
授業内容もこれまでの技術向上の課題とは違い、実践を重視して「対応力」をつけていく課題へと変わっていく。
モチーフはなく、出されるのは課題文のみのイメージ課題。
モチーフを見て描くことしかしてこなかった八虎は、実戦形式のイメージ課題に戸惑ってしまう。
ここにきて課題に対しての対応力のなさが浮き彫りになる八虎。
試行錯誤の連続の中で八虎は、橋田に藝大の受験は運だということ、楽しむことが大切だというアドバイスを受ける。
講師大葉に、自分にとってのモチーフの「形」を問われるが、糸口すら見つからず壁にぶつかる八虎。
そんなとき美術部の先生に、森先輩が描いていた絵と同じサイズのF100号を描いてみることを勧められるが、自信のない八虎はこの誘いを断ってしまう。
しかし、壁に対する糸口すら掴めず、スランプから脱却したいとの思いからF100号を描くことを決める八虎。
描くことを決めたのはいいものの、何をどう描けばいいのか分からない八虎。
そんなとき龍二に誘われて武蔵美の森先輩に会いに行くことに。
森先輩には会えなかったものの、武蔵美で見た森先輩の絵に刺激を受けて、糸口が掴めた八虎はF100号を完成させる。
完成したF100号は、美術部の先生と予備校講師の大葉にも絶賛され、自信を取り戻した八虎。
しかし、F100号の後に虎が描く絵は、F100号の絵の焼き回しだと言われてしまう。
新たな壁にぶつかってしまった八虎は、講師大葉に画材の使い方を見直すことを勧められる。
絵を描く道具だけではなく、いろんなものを画材として使うということ。
家の中にあるあらゆるものを使って試行錯誤を繰り返す八虎。
試験まであと2ヵ月ほど、年末に世田介くんから初詣に誘われる。
美術の天才に追いつこうとする八虎と、美術以外のことでもできる人に追われる世田介くん。
お互いがライバル視しており、お互いに実力を認めているということを知った2人。
受験まであと1ヵ月半。
画材の使い方を覚えてきた八虎が、これから受験までのラストスパートをかけていく、というところで3巻は終わる。
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3巻みどころ解説
縁の形
イメージ課題に対して「縁」というモチーフを思いつきますが、八虎はそれを「糸」の形で絵にします。
芸術未経験者からしても安直では?と思うのですが、やはりその通りだったようですww
伸び悩む八虎はF100号で絵を描きます。
完成したF100号の絵を見たときは感動してしまいました。
なんで感動したのかと言われると説明が難しいですが…
八虎の言う「境界が曖昧になる絵」というのは、絵を通して描いた人と繋がるような、描いた人のことが見えるような絵なのではないかと感じました。
あの時はどうやって書いてたっけ?
F100号を描いてから、八虎が描く絵は「焼き回し」だと言われてしまいます。
自分の中で一番成功した絵を無意識にマネしてしまう八虎…
というか芸術分野でなかったなら、八虎の考えの方が正しいかもしれません。
常に新しいものを創り出していく芸術分野がどれだけ厳しいのかということが分かる場面ではないでしょうか。
しかし、それでもめげない八虎…
八虎くんは挫折という言葉を知らないのでしょうかww
八虎の姿勢がかっこよすぎます!!
世田介くんと初詣
八虎と世田介くんは一緒に初詣に行くのですが…
そこで八虎は世田介くんにケンカを売りますww
そして世田介くんにイライラすると言われて喜ぶ八虎。
八虎さん変態ですか?ww
と言いつつ、終始泣きながらも、途中笑いつつ読んでしまいました。
八虎と世田介くんは本当にお互い刺激し合っていく存在で、目標となるライバルって大切なんだなと思わされました。
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3巻の口コミ
『ブルーピリオド(3)』https://t.co/wFDDw4PIbL
鮮度がない。
挑戦も工夫もない。
同じものを作ろうとすると、
そこに価値は無くなってしまう。でも好きなことだから頑張れるんじゃない?
好きなことをやるって
いつでも楽しいって意味じゃないよ#ブルーピリオド pic.twitter.com/ZtgMggHubr— みやっつ@自分で稼ぎたいサラリーマン (@miyattu) December 20, 2019
本当に芸術の世界って簡単じゃないんだなと分かるような話でしたね。
好きなことだから頑張れるのだけど、楽しいことばかりじゃない。
八虎を見ているといろいろ考えさせられますね。
一度褒められたアイデアの焼き直しは通用しない世界
絵の限界を超えるって簡単じゃない山口つばさ
ブルーピリオド(3) (アフタヌーンコミックス)https://t.co/RrWuJj2ski— art_place (@onward_thinking) October 14, 2018
常に新しいものを創り出していくってかなり難しいことですよね。
それが日常の芸術の世界…
本当に尊敬します。
ブルーピリオド本当に面白い。
俺氏もそうだけど、芸術系出身の人は特に思うところあるんじゃないかな(´・ω・)
八虎くんがF100で描いてた溶解炉から溶け出してる感じ凄くいい。
カラーで見たいマジで!!ブルーピリオド(3) (アフタヌーンコミックス) https://t.co/DDnHPfn4GJ #Amazon
— あせんと@ブロガー×SNS始めますた (@asento8422) August 23, 2018
芸術系出身ではないのですが、ブルーピリオド全般を通してカラーで見てみたいのはわかります。
せめて作品に出てくる絵だけでもいいのでカラーで見てみたいです!!
「ブルーピリオド」3巻まとめ
3巻まとめ・総評
3巻では受験前の八虎の成長を主に、世田介くんというライバルの存在も描かれていました。
切磋琢磨し合う存在の大切さと、芸術世界の難しさ、苦悩が分かる巻だったのではないでしょうか。
受験まであと少し…
受験にラストスパートをかける八虎と、まわりのメンバーにも注目です。
これからも、八虎がどんな苦難を乗り越えて成長していくのか楽しみですね。
4巻にも期待しましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)